阪神・淡路大震災を巡る損害保険金訴訟 地震免責条項に関する判例の比較検討
発売日:2024年1月
- ページ数
- 236p
- ISBN
- 978-4-89985-231-5
- 著者情報
- 岡田 豊基(オカダ トヨキ)
1977年大阪市立大学法学部卒業。2010年神戸学院大学学長(〜2016年)
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商品説明
「阪神・淡路大震災」を巡る20件の損害保険金訴訟を、包括的に、比較検討。地震免責条項の解釈はここから始まる。大震災の貴重かつ有益な史料。
阪神・淡路大震災震災を契機とする損害保険金請求に関する主な判例等を1つにまとめて公刊することができた。神戸で暮らし、本震災を経験した者としての責務ではないかという思うに至った。本震災が発生して29年が経過していることから、また、本震災後、損害保険の約款規定が改正されていることもあり、本震災を契機とする損害保険金の請求に関する判例等の研究は、現行約款の解釈に直接的に有益とはいえないかもしれないが、歴史的資料として歴史的な意味を持ちうるのではないかと愚考し、執筆するに至った。
目次
第1章 はじめに
第1節 阪神・淡路大震災の被災状況
第2節 本震災において発生した損害保険に関する問題
第3節 地震免責条項
1.規定
2.地震免責条項の有効性
3.地震免責条項の解釈…
第2章 阪神・淡路大震災における主な損害保険金訴訟の一覧・概要及び基本姿勢
第1節 判例等の一覧・概要
第2節 本書を作成するにあたっての基本姿勢
第3章 判例等の個別検討
【1】神戸地判平成9年6月17日
【2】大阪地判平成9年12月16日
【3】神戸地判平成10年2月24日
【4】神戸地判平成10年4月14日
【5】神戸地判平成10年4月15日
【6】神戸地判平成10年4月27日
【7】神戸地判平成10年6月26日
大阪高判平成11年11月10日
【8】神戸地裁尼崎支判平成10年8月10日
大阪高判平成11年3月26日
【9】神戸地裁尼崎支判平成10年8月10日
大阪高判平成11年6月2日
【10】大阪地判平成11年4月26日
【11】神戸地判平成11年4月28日
【12】神戸地判平成11年4月28日
大阪高判平成12年2月10日
【13】東京地判平成11年6月22日
【14】神戸地判平成12年4月25日
大阪高判平成13年10月31日
最判平成15年12月9日
【15】大阪高判平成13年11月21日
【16】神戸地判平成12年4月26日
大阪高判平成13年12月20日
【17】神戸地判平成13年12月21日
【18】神戸地判平成14年1月29日
【19】神戸地判平成14年3月26日
【20】神戸地判平成14年9月3日
第4章 総合的な検討
第1節 はじめに
第2節 保険・共済の種類及び主な争点
1.保険・共済の種類
2.主な争点
第3節 地震免責条項を含む約款・規約の有効性・拘束力
1.約款・規約の免責条項
2.地震免責条項の有効性
3.地震免責条項の拘束力
第4節 地震免責条項の解 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 神戸学院大学法学研究叢書 28
- 出版社名
- 神戸学院大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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