磯焼けと気候変動 変りゆく沿岸岩礁生態系
発売日:2023年12月
- ページ数
- 252p
- ISBN
- 978-4-86163-391-1
- 著者情報
- 吾妻 行雄(アガツマ ユキオ)
東北大学名誉教授。1954年福岡県生まれ。東北大学農学部卒、農学博士、北海道立水産試験場、北海道原子力環境センター、東北大学大学院農学研究科准教授、教授を経て現職。専門:水圏植物生態学、ウニ類の生物学、生態学、水産科学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
磯の生態系を激変させる磯焼けと気候変動。その影響と仕組をひも解く最新の科学。
磯を際立てるコンブの森は、地球上で最も生産力が高く、人類に恩恵を与えてきた生態系の一つです。しかし、過去40年間に世界中で大きく縮小しました。
本書は、コンブの森が消失する意外な仕組を、世界の長期にわたる研究成果から説明します。そして、現在、世界の海で人間活動によって放出された温室効果ガスに起因する高水温化と酸性化、海洋熱波と温帯域の熱帯化が急速に進んでいることを紹介します。このような気候変動がコンブの森とそれに関わる生物に及ぼす脅威を最新の研究からひも解いて、実効性が期待される適応策と緩和策を論じます。
目次
第1章 海中林が生態系を支える
〜大きな生態系サービスによる人類への恩恵〜
第2章 アリューシャン列島
〜シャチが磯焼けを引き起こした仕組み〜
第3章 アメリカ大西洋メーン州
〜時を超えて生態系を衰退させたタラの乱獲〜
第4章 カナダ大西洋ノヴァスコシア沿岸
〜ウニの激しい個体数変化が海中林に及ぼした影響〜
第5章 アメリカ太平洋南カリフォルニア沿岸
〜生態系を支えるジャイアントケルプ海中林の頑強性〜
第6章 日本沿岸
〜海中林を及ぼすボトムアップとトップダウン効果〜
第7章 気候変動に伴う沿岸岩礁生態系の変化
〜温暖化、熱帯化、海洋熱波、酸性化が起こす脅威とは〜
第8章 気候変動への対応策
〜耐え忍ぶ適応策と炭素を隔離する緩和策の科学〜
商品詳細
- 出版社名
- 東北大学出版会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。