老いをみつめる脳科学
発売日:2023年12月
- ページ数
- 331p
- ISBN
- 978-4-8157-3091-8
- 著者情報
- 森 望(モリ ノゾム)
1953年生まれ。東京大学薬学部卒。薬学博士。東京大学大学院から東邦大学薬学部助手ののち、渡米。シティーオブホープ研究所、カリフォルニア工科大学、南カリフォルニア大学アンドラス老年学研究所で分子生物学、神経科学、老年学分野での研究を行う。渡米10年後に帰国。科学技術振興機構(JST)のさきがけ研究者(「遺伝と変化」領域)から国立長寿医療研究センター分子遺伝学研究部長、2004年より長崎大学医学部第一解剖教授。附属図書館長、JST戦略研究「脳を守る」プロジェクトリーダー、日本学術振興会のアジア研究教育拠点事業AACL日本側代表、日本基礎老化学会理事、日本老年学会理事などを歴任。2019年より福岡国際医療福祉大学医療学部教授。専門は脳科学、神経老年学
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商品説明
脳と老化のサイエンスストーリー。
分子レベルでの神経の老化を長年研究してきた著者による、脳の老化を様々な観点からわかりやすく解説した書。脳と神経細胞の構造の解説をはじめ、老化に伴う脳内ニューロンにおける分子の変化や百寿者の脳をMRIでみるプロジェクトなど、多角的に行われてきた脳の老化の研究について率直な味のある文章で詳述。アルツハイマー病の危険因子や、学習能力を高める遺伝子変化、長寿化サプリの虚実などのトピックについても根拠に基づいた見解を収載。
目次
0 はじめに―老化脳を考える
1 ニューロアナトミー―脳の中をのぞく
2 ニューロンの一生―テロメアの短縮がない
3 成長因子と栄養因子―ニューロトロフィンの女神たち
4 アルツハイマー前夜―変性と脱落の前に
5 脳の中の老廃物処理―ユビキチン・プロテアソーム系とオートファジー
6 神経の可塑性低下―酸化ストレスとのせめぎあい
7 脳の中の寿命遺伝子―寿命シグナルと神経可塑性
8 ニューロンの骨組み―神経骨格からの老い
9 幹細胞と神経再生―脳は若返るのか?
10 老化脳に休息を―マスター遺伝子の妙
11 百寿者の脳をみる―百年の森の中へ
12 老化脳を守る―脳からのアンチエイジング
商品詳細
- 出版社名
- メディカル・サイエンス・インターナショナル
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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