全訳家蜂蓄養記 古典に学ぶニホンミツバチ養蜂

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ページ数
271p
ISBN
978-4-540-23144-5
著者情報
久世 松菴(クゼ ショウアン)
1738年、紀伊国有田郡湯浅村生まれ。紀伊藩奥御医師、本草家。1811年没

東 繁彦(アズマ シゲヒコ)
1974年生まれ。一橋大学商学部卒業、神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻修了。投資家、養蜂家。養蜂におけるケミカルフリーのダニ防除技術を確立し、兵庫県にて化学物質不使用の養蜂を実践している。養蜂史研究において、前著ではヘギイタダニの寄主転換が19世紀末に起きていたことを、本著ではニホンミツバチが文禄・慶長の役を契機に朝鮮半島からもたらされたことを明らかにした。ミツバチの耐病性向上、研究資源の払底解消にも取り組む

¥4,180 税込

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商品説明

江戸期最高峰の養蜂書が現代によみがえる!漢文で書かれた江戸期の養蜂技術やミツバチの生態を在野の養蜂家が読み解き、現代へのヒントを探究。秀吉の朝鮮出兵を契機に養蜂技術が伝来した歴史など、「ニホンミツバチ」の起源も明らかに!

江戸期最高峰の養蜂書と讃えられながら、その全体像がほとんど知られてこなかった『家蜂蓄養記』。漢文で書かれたその全文を在野の養蜂家が現代語訳し、養蜂家の視点からミツバチの生態や養蜂技術に即した詳細な解説を付し、現代の養蜂へのヒントを探究する。あわせて、古今の文献や歴史史料を丹念に読み解いて日本の養蜂史を再検討。文禄・慶長の役(秀吉の朝鮮出兵)を契機に養蜂技術が朝鮮半島から伝来し、その後に日本各地に伝播した史実も明らかにするなど、これまで謎が多かった「ニホンミツバチ」の起源について新たな歴史像を提示する1冊。

目次

緒論『家蜂蓄養記』とは何か 
 
第一部 『家蜂蓄養記』とその世界 
第一章 序文
第二章 女王蜂
第三章 王台
第四章 巣箱
第五章 置き台
第六章 置き場所
第七章 闘争
第八章 分蜂
第九章 雄蜂
第十章 巣虫
第十一章 採蜜
補論 『家蜂蓄養記』をめぐる古典籍とその関係

第二部 日本養蜂史再考 
第一章 熊野蜜
第二章 文献からたどるニホンミツバチの起源
第三章 『日本書紀』をめぐって
第四章 問い直されるニホンミツバチの起源

第三部 定本『家蜂蓄養記』―原文・書き下し文・語釈―

《付録》
一、王禹[ショウ]『小畜集』「紀蜂」
二、江戸期におけるミツバチの導入経路と飼養地
三、関連年表
あとがきにかえて―蜂と漢文と私―
参考文献一覧/索引

商品詳細

出版社名
農山漁村文化協会
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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