日本の海洋政策と海洋法「第3版」

坂元茂樹/著

発売日:2023年11月

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版数
第3版
ページ数
635p
ISBN
978-4-7972-8275-7
著者情報
坂元 茂樹(サカモト シゲキ)
神戸大学名誉教授、法学博士(神戸大学)。(一財)国際法学会代表理事、国際人権法学会理事長、日本海洋政策学会会長、日本海洋法研究会会長、国連人権理事会諮問委員会委員、国連海洋法条約附属書7に基づく仲裁人、みなみまぐろ事件(濠州・NZ対日本)日本政府代表団顧問、海上保安庁海上法執行調査委員会委員長、(公財)世界人権問題研究センター理事長兼所長、(公財)人権教育啓発推進センター理事長などを歴任

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商品説明

海洋立国日本の果たすべき役割と21世紀海洋秩序の構築と課題。深刻な脅威にさらされている東シナ海・南シナ海海洋進出を強める中国の動きにどう権益を守るか。

◆信頼の著者による好評書、待望の増刷・増補 ー 海洋に関する法的検討◆ 
第3版で新たに第I部「中国の海洋進出と日本の対応」を創設。日々緊迫の度が高まる尖閣沖の領海侵入と深刻な脅威にさらされている東シナ海・南シナ海。海洋進出を強める中国の動きにどう対応し、かつ権益を守るか?国際協調の下で積極的・先導的役割を果たすべく、海洋立国日本に、いま求められるものは何か。21世紀海洋秩序の構築と喫緊の課題を考究する。

目次

『日本の海洋政策と海洋法〔第3版〕』

  坂元茂樹(神戸大学名誉教授) 著

【目 次】

・第3版の刊行にあたって
 
◇第I部 中国の海洋進出と日本の対応◇

◆第1章 中国海洋戦略の解剖――国内立法と国連海洋法条約の自己中心的解釈による海洋秩序の侵害

  1 はじめに
  2 国内立法による国連海洋法条約の歪曲
   (1) 中国領海法における外国軍艦の無害通航権の否定
   (2) 接続水域への安全保障の管轄権の延長
   (3) 中国海警法による国連海洋法条約の歪曲
  3 自己中心的解釈による国連海洋法条約の歪曲
   (1) 歴史的権利の主張
   (2) 中国による群島基線の主張
  4 おわりに

◆第2章 機能拡大する中国海警――中国海警法の狙いを探る

  1 はじめに
  2 海警法の懸念点
   (1) 曖昧な「中国の管轄海域」と追加された防衛任務
   (2) 尖閣における日本の実効支配強化の防止の布石
   (3) 外国軍艦等に対する強制措置
   (4) 管轄海域における海上臨時警戒区の設置
   (5) 中国海警船の法的地位
  3 海上保安庁に関して留意すべき点
  4 おわりに

◆第3章 中国海警法制定後の海上保安――武器の使用基準をめぐって

  1 はじめに
  2 海上法執行機関による「武器の使用」の法的性質
   (1) 学説の状況
   (2) 「実力の行使」に関する国際判例の動向
  3 海上法執行機関による「武器の使用」の合法性基準
   (1) 民間船舶に対する「武器の使用」の合法性基準を示した国際判例
   (2) 武器の使用に関する海警法の規定
  4 おわりに

◇第II部 領 海◇

◆第4章 日本の領海と海上保安

商品詳細

シリーズ名
学術選書 249 国際法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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