謎解きはどこにある 現代日本ミステリの思想
発売日:2023年11月
- ページ数
- 365,12p
- ISBN
- 978-4-523-26615-0
- 著者情報
- 渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
1982年生まれ。映画史研究者・批評家。跡見学園女子大学文学部准教授。専攻は日本映画史映像文化論・メディア論。映画批評、アニメ批評、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で活動を展開
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
ミステリ的なコンテンツは現在においてもなお、大衆に好まれていると同時に、本質はかつてからずいぶんと隔たりができた。そんな現代ミステリがはらむさまざまな論点の分析に際して、単にミステリ/ミステリ評論ジャンル内の問題意識や関心に留まるのではなく、現代思想をはじめとした多様な知見を援用し、文化や社会、そして人文知全般の変容との関わりの上に今日のミステリの変容を深く捉えようと試みた評論書。
ミステリ的なコンテンツは現在においてもなお大衆に好まれていると同時に、本質はかつてからずいぶんと隔たりができた。そんな現代ミステリがはらむさまざまな論点の分析に際して、単にミステリ/ミステリ評論ジャンル内の問題意識や関心に留まるのではなく、現代思想をはじめとした多様な知見を援用し、文化や社会、そして人文知全般の変容との関わりの上に今日のミステリの変容を深く捉えようと試みた評論書。
目次
第1部 ミステリという「近代」―二〇世紀ミステリに「現在」を読む(「青春」の変遷とノンヒューマン時代の思弁小説―二一世紀の埴谷雄高
探偵小説と二〇世紀精神のゆくえ―“矢吹駆”シリーズのふたつの顔)
第2部 ゼロ年代ミステリを読み直す―ウェブ・キャラクター・社会(自生する知、自壊する謎―森博嗣の可塑的知性
メフィスト系の考古学―高里椎奈に見るミステリの近代
精神分析と地図―ゼロ年代の米澤穂信をフロイトで読む
現代ミステリーと公共性―辻村深月と「リベラル」な希望
環境からプレイヤーへ?―『ファウスト』とゼロ年代の文学的想像力)
第3部 ポストヒューマン化する現代ミステリ―謎解きは誰のものか(検索型ミステリの誕生―テクノロジーと推理の変容
オブジェクト指向化するミステリ―現代ミステリの「奇跡」
情報化するミステリと映像―『SHERLOCK』に見るメディア表象の現在
ミステリとしての考察系ドラマ―『あなたの番です』『真犯人フラグ』に見る映像メディア環境と謎解き)
商品詳細
- 出版社名
- 南雲堂
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。