平戸記 第1「自延應二年正月 至仁治三年九月」

  • 平戸記 第1「自延應二年正月 至仁治三年九月」
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巻の書名
自延應二年正月 至仁治三年九月
ページ数
318p
ISBN
978-4-8406-5218-6

¥17,600 税込

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商品説明

平経高(1180-1233)の日記で、その名をとって『経高卿記』とも称されるが、古くから姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と称されている。自筆原本はなく、主に南北朝期の書写と推定される「伏見宮家本」、東山御文庫本(新写本)を底本とし、翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が流布されてきたが、昭和10年の刊本であり、古写本を底本としていないという現況を鑑み、今回あらたに翻刻刊行し、書写本を調査し校合を施した。
平経高は治承4年、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙し、公卿となる。建長7年、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽〜後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人。
『平戸記』には、鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事が豊富である。本冊には、高麗との外交に関する記事や文書、御嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府と京都の九条家の動向に関する記事も豊富である。

目次

延應二年(正月
二月
四月)
仁治元年(七月(十六日改元)
閏十月
十一月
十二月)
仁治三年(正月
二月
三月
四月
五月
六月
八月
九月)

商品詳細

シリーズ名
史料纂集 古記録編
出版社名
八木書店出版部
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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