女性非正規雇用者の生活の質評価 ケイパビリティ・アプローチによる実証研究
発売日:2023年11月
- ページ数
- 217p
- ISBN
- 978-4-7503-5668-6
- 著者情報
- 山本 咲子(ヤマモト サキコ)
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科ジェンダー学際研究専攻修了。お茶の水女子大学ジェンダード・イノベーション研究所特任リサーチフェロー。博士(社会科学)。専門分野生活経営学
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商品説明
未婚の女性非正規雇用者の生活の質を、ケイパビリティ・アプローチによって検討し、生活における困難を見いだし、生活の質向上のために必要な施策を提案する。ケイパビリティ・アプローチを用いた実証研究の方法論と具体例を示し、その有効性を明らかにする。
目次
序章 研究背景と研究目的
0.はじめに
1.研究背景
1-1.生活の質研究の概観
1-2.従来の生活を測定する指標の問題点
1-3.女性の貧困研究
1-4.未婚の女性非正規雇用者の労働状況
2.研究の視座と目的
2-1.本研究の視座
2-2.本研究の目的
2-3.本研究の構成
2-4.倫理的配慮
第1章 ケイパビリティ・アプローチ
1.アマルティア・センによるケイパビリティ・アプローチ
1-1.主流派経済学への批判
1-2.機能、ケイパビリティ
1-3.本研究におけるケイパビリティ、資源利用能力の扱い
1-4.ケイパビリティ・アプローチの概念図
1-5.自由を評価することの難しさ
1-6.センによる貧困概念
2.マーサ・ヌスバウムによるケイパビリティ・アプローチ
2-1.人間の中心的なケイパビリティのリスト
2-2.「ヌスバウムのリスト」の作成の背景
2-3.ケイパビリティの3つのレベル
2-4.ひとりひとりのケイパビリティの原理
3.ケイパビリティ・アプローチを応用した先行研究
3-1.多変量解析等を利用した価値ある重要な機能は何かを探る研究
3-2.特定の機能を使って実証的に課題を明らかにする研究
3-3.ケーススタディによって状態の複雑さを実証的文脈的に捉える研究
3-4.理論的な応用で、センの理論・考え方を用いた事象の分析
3-5.ケイパビリティ・アプローチの生活経営学への応用
3-6.ケイパビリティ・アプローチを用いた先行研究のまとめ
4.本研究の調査設計
第2章 生活に必要な機能は何か――ワークショップ調査結果1
1.調査方法
1-1.ブレーンストーミング
1-2.具体的な調査の手順
2.調査概要
3.分析方法
4.結 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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