進化する児童相談所 地域とともに歩むアウトリーチ型の連携・協働をめざして
発売日:2023年11月
- ページ数
- 193p
- ISBN
- 978-4-7503-5670-9
- 著者情報
- 平野 恵久(ヒラノ ヨシヒサ)
東京都出身。昭和47年埼玉大学教育学部卒業。埼玉県に入職(心理職)。埼玉県中央児童相談所をはじめとして児童相談所、精神衛生センター、婦人相談所、障害者リハビリテーションセンター、県本庁児童福祉課、同福祉施設監査員、保健所、福祉保健総合センターを歴任し、平成15年さいたま市児童相談所長、平成17年埼玉県社会福祉事業団児童養護施設いわつき施設長及びいわつき乳児院施設長、平成19年埼玉県南児童相談所長、平成21年定年退職。退職後は埼玉県社会福祉協議会経営相談員、平成24年埼玉大学大学院経済科学研究科博士前期課程修了(修士)、福祉専門学校講師を経て現在に至る
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商品説明
近未来の児相を模索する。社会や家族の変容は児童相談所に何をもたらしてきたのか。児童相談所やその他の機関、団体への綿密な取材をもとに、家族再統合や自立支援、虐待対応など、取り組むべき喫緊の課題と現状をリアルに伝え、今なお進化し続ける激動期の児童相談所の姿を映し出す。
社会や家族の変容は児童相談所に何をもたらしてきたのか。児童相談所やその他の機関、団体への綿密な取材をもとに、家族再統合や自立支援、虐待対応など、取り組むべき喫緊の課題と現状をリアルに伝え、今なお進化し続ける激動期の児童相談所の姿を映し出す。
目次
はじめに
序章 児童相談所とは、児童相談所の現状
第I部 児童相談所小史
第1章 戦後から現在に至るまでの児童相談所と児童虐待の変遷
1.1 第1期:戦災孤児・浮浪児及び非行児対応に追われた時期(昭和20年代)
1.2 第2期:個別の指導や治療に目が向けられていった時期(昭和30年代)
1.3 第3期:知的障害児等の支援を中心とした障害児の在宅サービスに直接、児童相談所が関与していった時期(昭和40年代から50年代にかけて)
1.4 第4期:情緒障害児への対応を行った時期(昭和50年代から60年代にかけて)
1.5 第5期:被虐待児が注目され、児童相談所の緊急対応ばかりでなく機関連携や協働を行う時期(平成12年以降)
1.6 第6期:虐待ケースへの治療指導を行う時期(平成15年以降)
1.7 まとめ
第2章 児童相談所運営・実務マニュアルの変遷からみる児相史
2.1 児童福祉マニュアル(昭和26年1月)
2.2 児童福祉必携(昭和27年3月)
2.3 児童相談所執務必携(昭和32年3月)
2.4 児童相談所執務必携(改訂版)(昭和39年3月)
2.5 児童相談所執務提要(昭和52年3月)
2.6 児童相談所運営指針(平成2年3月初版以降度々改正)
第3章 過去と現在の児童相談所に寄せられる相談内容から読み取れるもの
3.1 事例A:離婚による経済的、精神的負担等が起因する要保護家庭
3.2 事例B:サラ金の取り立てに追われる要保護家庭
3.3 事例C:主に本人の性格と発達課題や自己同一性の問題
3.4 事例D:保育園からの虐待通告による緊急一時保護と法的対応
3.5 事例E:近隣住民による虐待視から逃れるために転居をする母親(私こそ被害者です)
3.6 事例F:多問題家族(継父、実母の依存症と本人のPTSDの疑いを背景とした不登校)
3.7 事例G:ゲーム、インターネットにのめり込む子どもたち
3.8 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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