だまされ屋さん

星野智幸/著

発売日:2023年12月

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ページ数
411p
ISBN
978-4-12-207459-0
著者情報
星野 智幸(ホシノ トモユキ)
1965年(昭和40)、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、新聞記者を経て、作家活動を始める。97年『最後の吐息』で文藝賞を受賞。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、03年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、11年『俺俺』で大江健三郎賞、15年『夜は終わらない』で読売文学賞、18年『〓』で谷崎潤一郎賞を受賞

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商品説明

七十歳でひとり暮らしの秋代の家に、ある日現れた謎の男。娘の婚約者なのか、それとも新手の詐欺なのか―。折しも、秋代の子どもたちの家でも問題が起こり、断絶していた一族が集うことに。長い年月をかけて、がんじがらめに絡まった家族の糸はほどけるのか。行き詰まりの現在を、渾身の言葉の力で解きほぐす傑作長篇。第1回飯田賞受賞作。

70歳の夏川秋代は、夫を亡くして公団住宅にひとり暮らし。ある日、「(長女の巴と)家族になろうとしている」と語る若い男が突然やって来た。戸惑う秋代をよそに家に上がり込む謎めいた男。彼は本当に娘の婚約者なのか、それとも新手の詐欺なのか――。
 秋代には実は、長女だけでなく、二人の息子にも男の来訪について相談できない理由があった。アメリカで未婚のまま娘を産んだ長女、男らしさの抑圧に悩み在日韓国人のパートナーとうまくいかない長男、借金を重ねて妻子に出て行かれた次男……こじれた家族の関係は修復できるのか。
 現代文学の最前線を走る作家が、家族のあり方や人々のつながり方を問う渾身の長編。

商品詳細

シリーズ名
中公文庫 ほ15-2
出版社名
中央公論新社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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