関係精神分析の技法論 分析過程と相互交流
スティーブン・A・ミッチェル/著 横井公一/監訳 辻河昌登/監訳
発売日:2023年11月
- ページ数
- 339p
- ISBN
- 978-4-7724-1978-9
- 著者情報
- 横井 公一(ヨコイ コウイチ)
1982年金沢大学医学部卒業。2012年微風会浜寺病院。現在微風会浜寺病院勤務、精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神分析的精神療法医、臨床心理士、京都精神分析心理療法研究所(KIPP)所長、大阪精神分析セミナー代表
辻河 昌登(ツジカワ マサト)
1995年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得満期退学。2021年帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授。現在、帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授、博士(教育学)、臨床心理士、公認心理師、ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所認定精神分析家、京都精神分析心理療法研究所(KIPP)臨床顧問・訓練委員・スーパーヴァイザー・個人心理療法家、日本精神分析学会認定精神分析的心理療法士、国際精神分析学会(IPA)正会員、米国精神分析学会(APsaA)正会員。日本臨床心理士資格認定協会教育研修委員、日本心理臨床学会国際交流委員、兵庫県臨床心理士会理事
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商品説明
アメリカ精神分析の主流となった関係精神分析の碩学、S.A.ミッチェルの分析理論の全貌を探る。“関係精神分析”の技法と実践のための最適な入門書。エナクトメント、相互交流、投影同一化、等、精神分析の重要概念を学ぶ、そして現代精神分析思想の諸潮流(対象関係論、自我心理学、自己心理学、関係論的精神分析)を概観する。
本書は,関係精神分析の大家ミッチェルの技術論的集大成であり,さらに現代精神分析思想の諸潮流(対象関係論,自我心理学,自己心理学,関係論的精神分析)を概観するための優れた入門書ともなっている。
対人関係学派の精神分析は,文化や社会が人のこころに及ぼす影響を重要視する。ミッチェルは,関係精神分析という視座に基づき,新しい精神分析の姿を描き出した。本書のテーマは,精神分析の分析過程のなかでは,治療技法はどのように考えられるのだろうかという問いにある。
治療作用,相互交流という鍵概念を多学派と比較しながらわかりやすく解説し,究極の目標と言うべき,臨床の豊かさを生みだすための適切な治療技法を探る。読者は本書を読むことで,精神分析へのミッチェルの貢献をより深く理解し,臨床に役立てることができるであろう。
巻末には,理論と実践の応用に結びつくであろう,監訳者二人によるミッチェルと対人関係学派についての詳細な解題を付す。
目次
プロローグ:相互交流と技法の問題
第1章 序論:異端から改革へ
第2章 治療作用:新しい見方
第3章 対人関係学派における相互交流
第4章 クライン派における相互交流
第5章 相互交流の多様性
第6章 分析者の意図
第7章 分析者の知識と権威
第8章 ポストモダニズムの時代におけるジェンダーと性的指向:困惑する臨床家の苦境
エピローグ:私的な総合に向けて
解説とあとがき/横井公一,辻河昌登
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:INFLUENCE AND AUTONOMY IN PSYCHOANALYSIS
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