なぜ学校で性教育ができなくなったのか 七生養護学校事件と今

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ページ数
184p
ISBN
978-4-87154-239-5

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商品説明

性の多様性、包括的性教育、子どもの権利など現在の課題の原点にある七生事件を振り返る。

推薦

荻上チキ(評論家)
性教育の失われた時代ーー。それは、放置して遅れたわけではなく、意図的に奪われてしまったものだった。その背景を浮き彫りにし、未来について考えるための、総まとめ。前に進むためにこそ、「読む・わかる・動かす」に参加してください。

山口智美(モンタナ州立大学、人類学)
障害を持つ子どもたちと向き合う七生養護学校での「こころとからだの学習」は、右派勢力に攻撃され、捻じ曲げられ、多くのものが奪われた。学校現場は萎縮し、性教育が広がらない状況は今も続く。貴重な教育実践や裁判の記録、現場の声から歴史を知り、包括的性教育の実現に向け現状を変えていくための書。

目次

第1部 七生養護学校事件の裁判勝訴10年を振り返る
 第1章 七生養護学校事件が今も問うていること(日暮かをる、井上千代子、上原ひとみ、宝方?代美)
 第2章 保護者も納得できなかった「七生養護学校事件」(洪美珍)
 第3章 こころとからだの学習裁判―三つの判決の成果と課題(中川重徳)
第2部 勝訴10年後の性の多様性と性教育
 第4章 子どもの権利から見た「こころとからだの学習」の現代的意義(小泉広子)
 第5章 統一協会と右派勢力―性教育バッシングの背景(金子由美子)
 第6章 教育現場は今どうなっているのか(現役教諭の座談会)
 第7章 性の多様性をめぐる問題状況―トランスジェンダー差別を中心に(遠藤まめた)
第3部 性の多様性が尊重される教育・社会に向けて
 第8章 包括的性教育―その概要、めざすべき人間像、法律私案の提起(浅井春夫)
 第9章 「多様な性」尊重か制限か―LGBT理解増進法をめぐる議論から考える(松岡宗嗣)
 第10章 民間教育運動が進めてきた「性の多様性」教育実践を定着させるために(堀川修平)

商品詳細

出版社名
あけび書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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