道徳はなぜ価値判断の問題になるのか ヘアの道徳哲学と好敵手たち

冨田絢矢/著

発売日:2023年12月

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ページ数
321p
ISBN
978-4-8158-1143-3
著者情報
冨田 絢矢(トミタ ジュンヤ)
1991年愛知県名古屋市に生まれる。現在、上智大学法学部特別研究員、共栄大学ほか非常勤講師、博士(法学)

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商品説明

我々がもつべき生き方の自由と、普遍的規範を求める理性―。価値観の林立する現代において溝を深めるこの二つは、果たして調停しうるのか。ヘアの哲学を軸にサールやトゥールミンらの議論も検討し、共同の学びに焦点を置いた倫理を提示、Why‐be‐moral?問題に新たな答えを与える野心作。

我々がもつべき生き方の自由と、普遍的規範を求める理性──。価値観の林立する現代において溝を深めるこの二つは、果たして調停しうるのか。ヘアの哲学を軸にサールやトゥールミンらの議論も検討し、共同の学びに焦点を置いた倫理を提示、Why-be-moral?問題に新たな答えを与える野心作。

目次

はじめに

  第I部 ヘア

第1章 従来の『道徳の言語』理解
      ?? レトロスペクティヴな同定
     1 批判者たち
     2 解釈者たち
     3 指図性と普遍化可能性
      3.1 指図性
      3.2 普遍化可能性

第2章 『道徳の言語』読解(前編)
     1 《命令にまつわる3つの議論》
      1.1 《論証計画の宣言》
      1.2 《陳述と命令の区別》
      1.3 《導出にまつわる議論》
      1.4 解釈と検討
     2 《実践的推論にまつわる2つの議論》
      2.1 《科学と道徳のアナロジー》
      2.2 《実践的三段論法の議論》
      2.3 解釈と検討
     3 《学習にまつわる2つの議論》
      3.1 《学習と決定》
      3.2 《道徳の停滞と衰退》
      3.3 解釈と検討
     4 小 括

第3章 『道徳の言語』読解(後編)
     1 《価値語の意味にまつわる3つの議論》
      1.1 《改定・自然主義的誤謬》
      1.2 《意味と判定規準の関係》
      1.3 《評価的意味と記述的意味》
      1.4 解釈と検討
     2 《価値判断にまつわる2つの議論》
      2.1 《価値判断の目的》
      2.2 《引用符付きの使用の危険》
      2.3 解釈と検討
      2.4 補論 ?? 普遍化可能性と記述的意味
     3 《道徳についての2つの議論》
      3.1 《道徳と普遍化可能性》
      3.2 《個物排除の要件》
      3.3 解釈と検討
     4 『道徳の言語』解釈・確定編
      ほか

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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