海からいただく日本のおかず 1「干物 魚介類の乾製品」
発売日:2024年2月
- 巻の書名
- 干物 魚介類の乾製品
- ページ数
- 40p
- ISBN
- 978-4-03-438110-6
- 著者情報
- 阿部 秀樹(アベ ヒデキ)
1957年、神奈川県生まれ。立正大学文学部地理学科卒業。幼少時から「海が遊び場」という環境で育ち、22歳でスクーバダイビングを始める。数々の写真コンテストで入賞を果たした後、写真家として独立。水生生物の生態撮影には定評があり、特にイカ・タコ類の撮影では国内外の研究者と連携した撮影を進め、国際的な評価も得ている。現在は、日本の海の多様性に注目し、海と人との関わりや四季折々の情景などを意識した作品の撮影を進めているほか、多くの経験を活かし、テレビ番組等の撮影指導やコーディネートも手がけている。おもな著書に『和食のだしは海のめぐみ(1)昆布(2)鰹節(3)煮干』(第23回学校図書館出版賞受賞)などがある。国外の映画やテレビ番組撮影にも関わっている
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商品説明
ユネスコの無形文化遺産として世界的に高い注目を浴びる「和食」のなかでも、日本人が昔から工夫をこらして魚介類を保存加工してきた食品であり、日常的に食べられている、干物、かまぼこ、魚卵。日本人が、肉や乳製品をたくさん食べるようになったのは、第二次世界大戦後のこと。四方を海洋にかこまれた日本では、伝統的に、海からとれる魚介類が、米や野菜とならぶ重要な「おかず」でした。この本のテーマは、干物。干物の特徴や種類、歴史のほか、どんな魚介が、どのように加工され、わたしたちの口に入るか、また、郷土色豊かな全国各地の干物、干物のつくり方、焼き方、料理法も紹介。
日本人が肉や乳製品を多く食べるようになったのは、つい最近、第二次大戦後。
四方を海にかこまれた日本では、伝統的に米や野菜、豆とともに、海からとれる魚介類が食事の主要な「おかず」でした。しかし、いつも新鮮な魚介類を食べられるわけでもなく、海から遠い地域もあり、現在のようなトラック輸送などもできなかったため、魚介類を保存のきく形にするためにさまざまな工夫がされてきました。そのようして今でも食べ続けられているのが、アジなど魚介類を干した「干物」、「蒲鉾」などの魚介すり身の練り物、たらこやいくらなどの「魚卵」に代表される魚介類の塩蔵品です。
このシリーズでは、(1)巻「干物」(2)巻「蒲鉾」(3)巻「魚卵」の3巻構成で、海のどんな魚介類が、どのように加工され、わたしたちの口に入っているのか、そして、そのような食品が生まれてきた背景(メリット、歴史など)のほか、実際の加工方法やさまざまな種類などを紹介します。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
お魚を手軽に頂ける干物。一口に干物といっても、丸干し、開き干しなど分かりやすいものの他にも灰干し、凍干しなど、あまり耳慣れないものまでいろいろあるのですね。開き干しでさえ、腹開き、背開き、片袖開きと種類があるのは驚きです。地域によって様々な魚介類が様々な方法で干物にされているのが、よく分かります。とても興味深いですし、食べてみたいなぁと思いました。(hime59153さん 50代・三重県 男の子13歳)
目次
伝統的な日本のおかず干物
干物ってどんな食品?
干物にも種類がある
干物の歴史は1万年以上?
干物が食卓にとどくまで
いろいろな干物
お国自慢の干物
干物店をのぞいてみよう
干物をつくってみよう!
干物をおいしく食べよう!
海のめぐみと干物文化を守るために
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- サイズ
- 29cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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