「頑張る」「頑張れ」はどこへいく 努力主義の明暗
発売日:2023年12月
- ページ数
- 196p
- ISBN
- 978-4-434-33188-6
- 著者情報
- 大川 清丈(オオカワ キヨタケ)
帝京大学文学部社会学科教授。社会学者。1964年東京都生まれ。京都大学文学部哲学科卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は比較社会学、歴史社会学。甲子園大学人間文化学部(のちに人文学部)の専任講師・同准教授を経て、帝京大学文学部社会学科の准教授に就いた。2019年4月より現職
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商品説明
“帝京大学創立60周年(2026年6月)へ”特別企画。大災害のたびに沸き起こる「頑張ろう」スローガンから、日常のあいさつ代わりに使われる「頑張ってる?」「頑張ってね!」まで日本中にあふれている「頑張る」。閉塞する日本で本当に頑張れるのか。それとも頑張れないのか。AI時代に日本人のアイデンティティである「努力主義」は一体どこへ向かうのか。その明暗が浮かび上がる。
大災害のたびに沸き起こる「頑張ろう」のスローガンから、日常のあいさつ代わりに使われる「頑張ってる?」「頑張ってね!」まで日本中にあふれている「頑張る」。実は「頑張る」は日本特有のものではない。著者は比較社会学の手法を使い、アメリカ、イギリス、フランスとの違いに迫る。そして入試の制度・実態からコツコツ「頑張る」傾向が強いフランスに対し、日本は「頑張ればできる」の掛け声の下で中間・期末・入試などの節目に集中努力する傾向が強いと結論付ける。熱しやすく冷めやすいタイプの努力というわけだ。貧困と格差により閉塞する日本で、私たちは持続的に頑張れるのか。それとももう頑張れないのか。本書は「頑張り」の質をも変化させるAI時代の努力についても考察する。
◆特別企画〈帝京大学創立60周年(2026年6月)へ〉
※お届け日が変更になりました
12月19日→12月11日
目次
まえがき
第一章 頑張りのメカニズム?
第二章 頑張りから見た戦後史
第三章 頑張る/頑張らないのパラドックス
第四章 儀礼としての頑張り
第五章 日米の比較?
第六章 日欧の比較
第七章 近未来の努力主義
あとがきに代えて
主な参考図書
商品詳細
- シリーズ名
- 帝京新書 003
- 出版社名
- 帝京大学出版会
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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