私が見てきた日本経済
発売日:2023年10月
- ページ数
- 394p
- ISBN
- 978-4-296-11915-8
- 著者情報
- 小峰 隆夫(コミネ タカオ)
1947年3月生まれ。2023年4月大正大学地域創生学部客員教授。ほかに、現在、日本経済研究センター理事・研究顧問、中曽根康弘世界平和研究所研究顧問などを務める
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商品説明
枕詞は疑うべし―。ニクソン・ショック、石油危機から経済摩擦、バブル崩壊、デフレまで40年以上にわたって日本経済の課題に対峙してきたエコノミストは、タブーを恐れずにいかに問題の本質を突き詰めていったのか。経済白書完成までの攻防、経済計画作成の舞台裏、経済分析をめぐる論争などの知られざるドラマを、小宮隆太郎、根岸隆、金森久雄、香西泰など名だたる研究者・エコノミストのエピソードも交えて明らかにするユニークな日本経済論。
目次
第1章 タブー死すべし――ニクソン・ショックと悲劇の経済白書
1 ニクソン・ショック
2 「誤った政策割り当て」への道
3 悲劇の経済白書
第2章 石油危機の時代
1 枕詞を疑う
2 問題は「量」か「価格」か
3 第1次石油危機と第2次石油危機の違い
4 禍福は糾える縄のごとし
第3章 経済摩擦と経常収支不均衡について考える
1 今に生きる小宮理論
2 ミクロの最前線「OTO」
3 ナンセンスな議論編
4 相手に一理編
第4章 月例経済報告を振り返る
1 基調判断の解釈
2 減速しながらも拡大
3 幻の景気回復宣言
4 思わぬ横やり
5 慎重化した景気判断
第5章 経済白書とは何か
1 経済白書の生い立ち
2 もはや戦後ではない
3 白書づくり1年生の出来事
4 経済白書のまとめ方
5 経済白書の存在意義を考える
第6章 エコノミスト修行時代
1 私はいかにして本を書く人になったのか
2 新飯田宏先生への抗議の手紙
3 かつて「経済計画」という仕組みがあった
4 大臣秘書官という仕事
5 日本経済研究センターでのバブル経済分析
6 後任選び
第7章 経済白書ができるまで(前編)――内国調査課長就任から原案執筆まで
1 内国調査課長就任
2 汚名をそそぐ
3 スケルトン
4 ペンは強し
5 最初の一文
6 さみだれ式提出も受け止める「どこでも書き」
7 むすびを書く
第8章 経済白書ができるまで(後編)――各省調整から発表まで
1 炎の各省調整(上)――調整の現場
2 炎の各省調整(中)――勝利の予感
3 炎の各省調整(下)――反省白書の評価
4 巨人のコメント
5 混迷する経常収支黒字をめぐるコメント
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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