有機化学「改訂3版」

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版数
改訂3版
ページ数
424p
ISBN
978-4-621-30838-7
著者情報
奥山 格(オクヤマ タダシ)
1968年京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。現在、兵庫県立大学名誉教授。専門、物理有機化学・ヘテロ原子化学

石井 昭彦(イシイ アキヒコ)
1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。現在、埼玉大学大学院理工学研究科教授。専門、有機典型元素化学

箕浦 真生(ミノウラ マオ)
1995年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(博士(理学))。現在、立教大学理学部教授。専門、有機元素化学・物理有機化学

¥5,500 税込

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商品説明

これまで主流であった官能基別の教科書と異なり、有機反応を軸に、一貫した論理によるストーリー性をもった国際標準の教科書。生命のしくみと物質の世界を支配する有機化学を、興味をもって学ぶことができる。日本の大学のカリキュラムに即した、先生には教えやすく、学生には理解しやすい構成をめざした。有機化学反応のベースとなる電子の移動、反応機構、反応の推進力を理解できる。反応式・図をていねいな解説とともに、視覚的にわかりやすいように工夫。豊富な注、コラム、写真を掲載。例題、問題を数多く掲載。本書の問題解答や、本書に掲載しきれなかった演習問題と解答を、“問題の解き方”(別売)に掲載。

全国の有機化学講義担当者へのアンケートによる意見をもとに構成された日本の大学のカリキュラム・教育事情に配慮し、学習しやすい現代の有機化学の教科書。有機化合物の成り立ちと有機化学反応を支配する電子の流れ、反応機構、反応の推進のしくみを理解することにより、興味をもって学ぶことができる。1?2年間の有機化学コースに対応できるようにコンパクトにまとめながら、数多くのコラムや図・反応式と、例題を使って理解を深めるように工夫している。また、多くの演習問題を収載。ホームページ”有機化学 Plus on Web” では、反応例やより詳しい解説を加えて教科書を補完するとともに、演習問題や三次元分子モデルで学習できるように配慮。改訂3版では、読者・教科書採用頂いた先生がたからのご要望や改善点を反映。本書の演習問題の解答と、本書に掲載しきれなかった演習問題と解答は、別売の“問題の解き方”で詳しく解説。

目次

序 有機化学:その歴史と領域
 有機化合物の化学/科学としての有機化学の発展/有機化学の現在と未来
1 化学結合と分子の成り立ち
 1.1 原子の構造
 1.2 化学結合
 1.3 分子とイオンのLewis構造式
 1.4 分子の表し方 
2 有機化合物:官能基と分子間相互作用
 2.1 官能基
 2.2 炭化水素
 2.3 アルコールとエーテルおよびチオールとスルフィド
 2.4 ハロアルカン
 2.5 窒素化合物
 2.6 アルデヒドとケトン
 2.7 カルボン酸
 2.8 官能基の酸化状態
 2.9 命名法の基本的考え方
 2.10 分子間相互作用と物理的性質
3 分子のかたちと混成軌道
 3.1 分子のかたち
 3.2 共有結合の軌道モデル
 3.3 原子軌道の混成
 3.4 メタンの結合
 3.5 エテンの結合
 3.6 エチンの結合
 3.7 構造異性体と立体異性体
4 立体配座と分子のひずみ
 4.1 アルカンの立体配座
 4.2 シクロアルカン
 4.3 二置換シクロアルカン:シス・トランス異性
 4.4 シクロアルカンの燃焼熱とひずみ
5 共役と電子の非局在化
 5.1 π結合と共役
 5.2 ブタジエン
 5.3 アリル系
 5.4 共鳴法
 5.5 ベンゼン
 5.6 芳香族性
 5.7 励起状態と光化学
6 酸と塩基
 6.1 酸と塩基の定義
 6.2 Bro/nsted酸塩基反応における平衡
 6.3 酸性度を決める因子
 6.4 炭素酸とカルボアニオン
 6.5 有機化合物の塩基性
7 有機化学反応
 7.1 有機反応の種類
 7.2 有機反応はどのように起こるのか:巻矢印による反応の表し方
 7.3 極性反応の分子軌道による表現
 7.4 反応のエネルギー
8 カルボニル基への求核付加反応
 8.1 カルボニル結合の極性
 8.2 シアノヒドリンの生成
 8.3 水の付加
 8.4 アルコールの付加
 8. ほか

商品詳細

出版社名
丸善出版
サイズ
26cm
フォーマット
単行本

注意事項

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