映画人が語る日本映画史の舞台裏 構造変革編

谷川建司/編

発売日:2023年10月

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ページ数
413p
ISBN
978-4-86405-179-8
著者情報
谷川 建司(タニカワ タケシ)
1962年生まれ。映画ジャーナリスト。一橋大学社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。日本ヘラルド映画株式会社勤務を経て1992年にフリーの映画ジャーナリストとして独立。2010年より2023年3月まで早稲田大学大学院政治学研究科客員教授。専門は映画史。1997年に第一京都映画文化賞受賞。著書『ベースボールと日本占領』(京都大学学術出版会、2022)で第四回野球文化學會賞受賞

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商品説明

日本映画のサバイバル物語。1960年代からのテレビの普及とともに日本映画の興行収入が落ち込み、従来の大手5社体制が崩れはじめた。この急激な変化に、映画人たちはどのように対応しながら映画界を支えてきたのか。―プロデューサー、監督、撮影、編集、宣伝、女優、映写技師、広告制作、アーキビストまで、14名へのインタビューによって、日本映画界が直面した構造変革期の実像を浮き彫りにする。

1960年代からのテレビの普及とともに日本映画の興行収入が落ち込み、従来の大手5社体制とスタジオシムテムが崩れはじめた。
それまでの黄金期からの急激な変化に、映画人たちはどのように対応しながら今日まで映画界を支えてきたのか。
──プロデューサー、監督、撮影、編集、宣伝、女優、そして映写技師、広告図案制作、アーキビストまで、製作現場とその周辺で映画の仕事に携わってきた14名の関係者へのインタビューによって、日本映画が直面した構造変革期の実像を多面的に浮き彫りにする。

目次

はじめに 谷川建司

[第I部]変貌する映画産業
日活を出て痛感した興行の場確保の重要さ (岡田 裕/映画プロデューサー)
宮川一夫に憧れて大映本社前に毎日佇む (宮島正弘/撮影監督)
宣伝マンとして大映の最期を看取る (中島 賢/映画宣伝)

[第II部]映画業界への新規参入者
「自撮り」を発明した八ミリ映画作家 (原 將人/映画監督)
レコード会社発の映画、そしてアニメ業界へ (増田弘道/映像コンテンツ制作)
新興勢力に頼られたヘラルドの宣伝力 (坂上直行/映画宣伝・プロデューサー)

[第III部]フィルム・アーカイビングの現状と課題
英仏映画アーカイブ行脚から黎明期FCへ (大場正敏/映画アーキビスト)
記録映画保存センターの理念と実践 (村山英世/映画プロデューサー)
京都の映画作りの伝統を文化資源にする (森脇清隆/映画アーキビスト)

[第IV部]ピンク映画&ロマンポルノを巡って
男が作るピンク映画をひっくり返す (浜野佐知/映画監督)
ロマンポルノの女王からバイプレーヤーに (白川和子/女優)

[第V部]モノから見る映画史
映写室から見た映画興行の世界 (宮田滋禮/映写技師)
フィルムからテープ、そしてデジタルへ (園井弘一/映画編集者)
監督のイメージを具現化するテクニック (檜垣紀六/映画広告図案士)

商品詳細

出版社名
森話社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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