メディア・リミックス デジタル文化の〈いま〉を解きほぐす

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ページ数
282p
ISBN
978-4-623-09621-3
著者情報
谷島 貫太(タニシマ カンタ)
2008年修士(学際情報学、東京大学)。2013年東京大学大学院学際情報学府文化・人間情報学コース博士後期課程単位取得満期退学。現在二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科准教授

松本 健太郎(マツモト ケンタロウ)
2005年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(人間・環境学、京都大学)。現在二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科教授

¥3,080 税込

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商品説明

本書では、デジタル技術が飛躍的に進歩した90年代以降に生じた大きな変動を一つの境目とみなし、デジタル文化をめぐっての“ビフォー”と“アフター”のコントラストに着目。その上で、いつ、どこで、どの領域でメディアをめぐるミクスチャーが成立し、それがリミックスされ、“ビフォー”と“アフター”を生成したのか。そのプロセスを追うことで、いま私たちの目前で起きているデジタル文化の変容を立体的に浮かび上がらせる。

目次

序 論 デジタル文化をめぐるビフォー/アフター(谷島貫太)


 第1部 「メディア」と「コンテンツ」のメディア・リミックス

第1章 アテンションのリミックス――なぜYouTuberはコラボするのか(谷島貫太)
 1 はじめに
 2 貨幣としてのアテンションから資本としてのアテンションへ
 3 マスメディアとアテンション
 4 YouTuberとアテンション
 5 まとめ

第2章 放送のリミックス――その「結び目」の緩みと「時間」(水島久光)
 1 はじめに――「放送」の機能的変質
 2 「放送」システム――技術と制度の70年
 3 ネオTVと「放送局」の権威化――「ビフォー」=1985年
 4 リミックス化する「放送局」へ――「アフター」=1999年
 5 なぜ,2021年に飛ぶのか――『河瀬直美が見つめた東京五輪』のいくつもの「時間」
 6 「リミックス」の倫理性――メディアを横切る『時間と物語』

第3章 アイドルと生イベントのリミックス――リアル化するメディア環境とももいろクローバーZ(西 兼志)
 1 はじめに
 2 ’80・’90〜 ネオTVとJポップ――<タレント>と<アーティスト>
 3 ’00〜 リアル化するメディア環境と<アイドル>――モー娘。からAKB,アイドル戦国時代へ
 4 ’10〜 リアル化するメディア環境とアイドル戦国時代――ももクロとAR的<キャラ>
 5 ポスト戦国時代――キャラ・エポック・コンセプト
 6 ’20〜 リアル化するメディア環境におけるライブ――コロナ禍と<アイドル>文化
 7 おわりに

第4章 笑いのリミックス――コンプライアンス社会と「痛みを伴う笑い」(塙 幸枝)
 1 はじめに
 2 「痛みを伴う笑い」をめぐる議論の経緯
 3 リテラシーの時代――「笑いとしてみることができるか/できないか」という視点
 4 コンプライアンスの時代――「笑ってよいか/いけないか」という視点
 5 まとめ――「痛みを伴う笑い」と「笑いに伴う痛み」

第5章 映像のリミックス――映画から配信へのメディア史(近藤 ほか

商品詳細

出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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