家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊
発売日:2023年11月
- ページ数
- 237p
- ISBN
- 978-4-569-85541-7
- 著者情報
- 磯田 道史(イソダ ミチフミ)
1970年、岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本近世・近代史、社会経済史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
二百六十五年の平和―その体制を徳川家康がつくり上げることができたのは、波瀾万丈の人生と、天下人織田信長・豊臣秀吉の「失敗」より得た学びがあったからだった…。しかし盤石と思われたその体制は、彼の後継者たちによって徐々に崩され、幕末、ついに崩壊する。“神君”家康にとっての「誤算」を、近世から近代まで俯瞰して読み解くと共に、彼がこの国に与えた影響に迫る!
家康がつくった江戸幕府の仕組みは、なぜ崩れたのか
二百六十五年の平和――その体制を徳川家康がつくり上げることができたのは、波瀾万丈の人生と、天下人織田信長・豊臣秀吉の「失敗」より得た学びがあったからだった……。しかし盤石と思われたその体制は、彼の後継者たちによって徐々に崩され、幕末、ついに崩壊する。“神君”家康にとっての「誤算」を、近世から近代まで俯瞰して読み解くと共に、彼がこの国に与えた影響に迫る!
目次
●第一章 家康はなぜ、幕藩体制を創ることができたのか
●第二章 江戸時代、誰が「神君の仕組み」を崩したのか
●第三章 幕末、「神君の仕組み」はかくして崩壊した
●第四章 「神君の仕組み」を破壊した人々が創った近代日本とは
●第五章 家康から考える「日本人というもの」
目次
第1章 家康はなぜ、幕藩体制を創ることができたのか(「三強国」に囲まれた松平家で誕生
今川家で受けた質の高い教育
桶狭間と本能寺―二度の転機
信長・秀吉と何が違っていたのか
家康による「家の再生劇」に学ぶ)
第2章 江戸時代、誰が「神君の仕組み」を崩したのか(改易制度の緩和―有力な外様大名が生き残る
人質制度の廃止―“幕府への恐れ”がなくなった
城と大船の建造解禁―軍事バランスが崩壊
新たな通貨の鋳造―討幕の資金源に
外交の不安定な動き―貿易の利潤と最新鋭兵器
意思決定機関の劣化―誰もが政治に参画)
第3章 幕末、「神君の仕組み」はかくして崩壊した(江戸時代、天皇はどう変容したか
阿部正弘が開いたパンドラの箱 ほか)
第4章 「神君の仕組み」を破壊した人々が創った近代日本とは(討幕における主演・助演・脇役
踏襲された江戸時代の会議の形式
リーダーが二年近く、国を空ける異常事態
岩倉使節団がいない間の約束破りの改革
近代化の「基点」となった地租改正
帰国した使節団、そして西南戦争へ)
第5章 家康から考える「日本人というもの」(「物くさ太郎」と下剋上、そして「家意識」
民の意識を「下剋上」から「安定」志向へ ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- PHP新書 1372
- 出版社名
- PHP研究所
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。