風のイメージ世界
発売日:2023年9月
- ページ数
- 249,23p
- ISBN
- 978-4-88303-578-6
- 著者情報
- 蜷川 順子(ニナガワ ジュンコ)
1954年生。修士(文学、京都大学)。PhD(芸術学、ヘント大学)。関西大学教授を経て同大学名誉教授、東西学術研究所客員研究員。美学会、美術史学会ほか会員。近年の研究対象は初期ネーデルラント美術、キリスト教図像学、風景表象、建築と色彩
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商品説明
古今東西の風、大気、呼吸の表象から、目には見えない世界を造形することの思想的・文化的意味を問う。
なぜ人は見えない風を描き、彫るのか。古今東西の風、大気、呼吸の表象から、目には見えない世界を造形することの思想的、宗教的、社会的、文化的意味を問う。
目次
まえがき 蜷川 順子 3
巻頭の辞 野間 晴雄 9
第一部風の表象と諸原理 13
第1章原初の風 ――宇宙生成と息吹 バーバラ・バート 15
第2章見えないものを見せる ――宗教芸術における風のイメージ 長岡 龍作 43
第二部 原初的諸問題に対する近現代の哲学的・芸術的反省 75
第3章 J・M・W・ターナーのプネウマ的形態、あるいは風 富岡 進一 77
第4章 現代アートにおけるプネウマ ―総表象から現存そして概念へ フラッド・イオネスク 101
第5章 〈風―卵〉実験 ハシーブ・アフマド 131
第三部 美術史における風 147
第6章ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの風の表象 蜷川 順子 149
第7章 ニコラ・プッサンによる「風」の表象 ――二点の《エジプトからの帰還》を中心に 倉持 充希 176
第8章 風を描く ――芸術と自然の崇高なる諸相について ソムヘギ・ゾルタン203
補遺 国際シンポジウム『風のイメージ世界』 219
プログラム 220
発表者要旨 223
シンポジウム講評 バーバラ・バート 240
あとがき 蜷川 順子 245
商品詳細
- 出版社名
- 三元社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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