遠く呼ぶ声 歌集

後藤由紀恵/著

発売日:2023年10月

  • 遠く呼ぶ声 歌集
  • 遠く呼ぶ声 歌集
ページ数
209p
ISBN
978-4-910738-19-2
著者情報
後藤 由紀恵(ゴトウ ユキエ)
昭和50年(1975)愛知県名古屋市生まれ。平成25年(2013)『ねむい春』(短歌研究社)。現在、まひる野編集委員、現代歌人協会会員

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商品説明

気がつけばこんなにも遠くまで来てしまった。人生はいつ何がおこるかわからない。ときに悲しみに押しつぶされそうになることもあるが、遙か遠くから、私を呼ぶ声がする。その声に応えるように、私はここで歌とともに生きてゆく。現代をしなやかに生きる著者10年ぶり待望の第3歌集。

気がつけばこんなにも遠くまで来てしまった。人生はいつ何がおこるかわからない。ときに悲しみに押しつぶされそうになることもあるが、遥か遠くから、私を呼ぶ声がする。その声に応えるように、私はここで歌とともに生きてゆく。現代をしなやかに生きる著者10年ぶり待望の第3歌集。(本書「帯文」より)

【五首選】
カレンダー白きまま夏は近づけり 素足で砂を踏むような日々
子を生さぬ幸も不幸もひといきに呑み込む夜の鯉ぞわれらは
遠く遠く呼ぶ声のして振り向けばただ中空にまひるまの月
うちがわをうすく削がれてゆく午後の外線電話またも灯りぬ
水鳥もわれらもほろびしのちの世を池とベンチを照らす光よ

装幀:倉本修

目次

1(五月の空を
砂を踏む
彼岸花 ほか)
2(いずれも言葉
三猿
いつしか冬野 ほか)
3(初春
つらつら椿
春の呪文 ほか)

商品詳細

シリーズ名
まひる野叢書 第400篇
出版社名
典々堂
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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