入院している子どもの「きょうだい」を支援する

西名諒平/著

発売日:2023年10月

  • 入院している子どもの「きょうだい」を支援する
  • 入院している子どもの「きょうだい」を支援する
ページ数
134p
ISBN
978-4-8180-2753-4
著者情報
西名 諒平(ニシナ リョウヘイ)
公立大学法人神奈川県立保健福祉大学。保健福祉学部看護学科/保健福祉学研究科講師。東京都立保健科学技術大学(現東京都立大学)卒業。慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修士課程修了。慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程修了。2021年より現職。大学を卒業後、小児専門病院に看護師として就職、腎臓内科・腎移植病棟、小児集中治療室で勤務。慢性疾患とともに成長する子どもや、生命の危機に瀕しながら集中治療を受ける子どもへの医療に携わる。医学的な治療だけでは解決できないさまざまな困難に直面する子どもと家族と関わるなかで、それぞれの子どもと家族にとって意味のある支援とは何か、そのために看護師として求められものは何かを言語化し共有することに関心をもち、大学院へ進学。小児集中治療室に入院した子どもと家族の支援に関する研究を続けている

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商品説明

小児集中治療室(PICU)に入院中の子どもに面会する場面で、きょうだいはどのような体験をしているのでしょうか。看護師である著者がきょうだいと両親、医療者に行ったインタビューで得られたナラティブデータの緻密な分析から、患児のきょうだいを支援する手掛かりを模索します。

目次

■ 第I章 プロローグ?入院児のきょうだいへの支援
 1.子どもの入院がきょうだいに及ぼす影響ときょうだいへの支援
 2.きょうだいの面会制度の変遷
 3.日本国内のきょうだい面会の状況
 4.きょうだいの面会を妨げるもの
 5.入院児との面会がきょうだいに及ぼす影響
 6.小児集中治療室入院児と面会するきょうだいへの支援を検討する意義

■ 第II章 きょうだいの居場所をつくる?小児集中治療室入院児と面会するきょうだいに対する医療者の支援
 1.入院児と面会するきょうだいに対する医療者の支援
 2.【きょうだいの居場所をつくる】という現象を構成するカテゴリー

■ 第III章 面会の場で医療者に求められるきょうだいへの支援
 1.きょうだいを含めた家族の時間につなげる支援
 2.きょうだいの居場所をつくる働きかけ
 3.居場所をつくるための環境づくり

■ 第IV章 きょうだいを主役にする?小児集中治療室入院児と面会するきょうだいへの働きかけ
 1.入院児と面会するきょうだいへの働きかけときょうだいに生じる変化
 2.【きょうだいを主役にする】という現象を構成するカテゴリー

■ 第V章 入院児との面会によるきょうだいへの支援
 1.入院児と面会するきょうだいに必要な働きかけ
 2.きょうだいへの支援における医療者の役割

■ 第VI章 きょうだいを含めた家族への支援
 1.家族としての闘病体験の共有を支援する
 2.きょうだいの面会が両親に及ぼす影響
 3.きょうだいからのサインを捉えた働きかけ
 4.きょうだいを含めた家族に対する支援の展望

■ Appendix  Grounded Theory Approachを用いた研究の道程
 1.Grounded Theory Approachを用いた研究への挑戦
 2.研究目的とリサーチ・クエスチョン
 3.データ収集
 4.データ分析
 5.倫理的配慮

商品詳細

シリーズ名
シリーズ〈看護の知〉
出版社名
日本看護協会出版会
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

注意事項

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