維新の政治と明治天皇 岩倉・大久保・木戸の「公論」主義1862〜1871

伊藤之雄/著

発売日:2023年11月

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ページ数
813,5p
ISBN
978-4-8158-1139-6
著者情報
伊藤 之雄(イトウ ユキオ)
1952年福井県に生まれる。現在、京都大学名誉教授、博士(文学)。著書:『昭和天皇伝』(文藝春秋、2011年、文春文庫、2014年、司馬遼太郎賞)他多数

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商品説明

大変革を捉え直す。国家の危機を前に、幕末・維新のリーダーたちはいかにして政治的意思決定を行ったのか。そのとき天皇のあり方はどのように変化したのか。岩倉具視・大久保利通・木戸孝允らによる「公論」主義を軸に、倒幕から廃藩までの激動の過程を一貫した視座のもとでとらえ、新たな明治維新像を示す渾身作。

大変革を捉え直す
国家の危機を前に、幕末・維新のリーダーたちはいかにして政治的意思決定を行ったのか。そのとき天皇のあり方はどのように変化したのか。岩倉具視・大久保利通・木戸孝允らによる「公論」主義を軸に、倒幕から廃藩までの激動の過程を一貫した視座のもとでとらえ、新たな明治維新像を示す渾身作。

目次

はしがき
 凡 例

序 論

  第I部 「公論」主義と慶喜・幕府(徳川宗家)勢力排除

第1章 孝明天皇・明治天皇と薩長討幕派
      ?? 木戸・大久保らの「公論」主義の形成(文久2年〜慶応3年)
     1 木戸孝允の「正議論」から「公論」へ
     2 大久保利通の「公論」の確立

第2章 孝明天皇・明治天皇と討幕派公家
      ?? 岩倉・三条らの「公論」主義の形成(文久2年〜慶応3年)
     1 朝議の拡大構想
     2 新体制構想と「公論」主義

第3章 小御所会議への道
      ??「公論」主義か「公議」主義か(慶応3年10月〜12月8日)
     1 幕末史の新しい見方の成果と課題
     2 睦仁親王の政治体験
     3 大政奉還の衝撃
     4 小御所会議への密謀

第4章 小御所会議と王政復古政権
      ??「公議」主義の抑圧(慶応3年12月9日)
     1 小御所会議への武力動員
     2 小御所会議の回数と参加様式
     3 小御所会議での激しい対立と結末

第5章 王政復古政権の展開
      ??「公論」主義と「公議」主義の対決(慶応3年12月10日〜同年末)
     1 慶喜処分実施か緩和か
     2 12月23日・24日の朝議をめぐる対立
     3 王政復古政権での「公論」主義の展開
     4 岩倉・薩長と慶喜・松平春嶽

第6章 鳥羽・伏見の戦いと朝廷
      ??「官軍」を創る(慶応3年12月末〜同4年1月上旬)
     1 開戦前夜の岩倉らの政治的優位
     2 「朝敵」決定
     3 新政府軍の軍事的勝利とその背景
     4 官軍の成立

  第II部 維新の大変革の始動

第 ほか

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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