国際仲裁と国際私法

中野俊一郎/著

発売日:2023年9月

  • 国際仲裁と国際私法
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ページ数
213p
ISBN
978-4-7972-8269-6

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商品説明

◆世界法に向かう国際仲裁の、国家法秩序からの独立と法発展の潮流を考察◆
国際仲裁の最新動向と今後の発展方向を探る理論書。仲裁法の法的規律の内容が、世界的かつ広範囲にわたって平準化され、しかも国家法秩序との結びつきを急速に弱めつつある中、世界法に向かう国際仲裁の、国家法秩序からの独立と法発展の潮流を考察する。また、一般国際私法にも、それに応じ、共に発展するような存在となることを説く。

目次

『国際仲裁と国際私法』(学術選書)

 中野俊一郎(神戸大学大学院法学研究科教授)著 

【目 次】

・はしがき

◆第1章 国際仲裁の合意

第1節 仲裁合意の分離独立性

I は じ め に
II 実質法上の分離独立性
 1 分離独立性の意味
 2 分離独立性原則の根拠
 3 分離独立性原則と仲裁権限判断権の関係
 4 分離独立性原則の適用
III 抵触法上の分離独立性
IV お わ り に

第2節 仲裁合意の準拠法

I は じ め に
II 仲裁合意準拠法の決定
 1 旧法下での解釈とニューヨーク条約,モデル法の規律
 2 仲裁法の解釈と通則法7条・8条との関係
 3 主契約準拠法と仲裁合意準拠法の関係
 4 仲裁地の決定
III 仲裁合意準拠法の適用が問題となりうる法律関係
 1 仲裁合意締結能力
 2 仲裁合意の方式
 3 仲裁可能性
 4 消費者・労働者の保護
 5 仲裁合意の分離独立性

◆第2章 国際仲裁における実体準拠法

第1節 国際仲裁における実体準拠法の決定

I 問題の所在
II 仲裁法36 条の事項的適用範囲
 1 「仲裁判断において準拠すべき法」
 2 事件の渉外性
III 当事者自治原則
 1 通則法36 条1 項の趣旨
 2 準拠法指定の態様
 3 非国家法の指定
 4 「化石化」条項
 5 抵触規範の指定
IV 当事者による準拠法指定がない場合の扱い

第2節 国際仲裁における国際的強行法規の扱い

I 問題の所在
II 当事者間の合意と国際的強行法規の緊張関係
 1 仲裁合意・仲裁可能性との関係
 2 準拠法選択合意との関係
III 国際的強行法規の適用根拠
 1 ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 243 国際私法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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