雨森芳洲の朝鮮語教科書 『全一道人』を読む

金子祐樹/著

発売日:2023年11月

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ページ数
100p
ISBN
978-4-582-36471-2
著者情報
金子 祐樹(カネコ ユウキ)
1975年、大阪府生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、東国大学校(韓国)WISEキャンパス講義招聘教授。専攻、朝鮮思想史・古典文学、日韓通翻訳文化論

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商品説明

朝鮮に対する窓口だった対馬の藩儒・雨森芳洲は朝鮮語通訳官(韓語通詞)養成のための教科書を編んだ。中国由来の漢文儒書をもとにしながら、諺解文(朝鮮語訳文)と和訳文とを並記したその教科書は、どのような意図でどのようにつくられているか。原漢文、諺解文、和訳文を綿密に比較することで、芳洲の思想を精緻に読み解き、翻訳・通訳研究の視角を示す。

対馬藩儒・雨森芳洲は、何を求め、どんな配慮をもって、朝鮮語通訳官養成テキストを作ったのか。漢文原テキスト、朝鮮語訳文、和訳文を子細に比較し、その真意を読み解く。

※お届け日が変更になりました
11月15日→11月17日

目次

はじめに―『全一道人』の著者、雨森芳洲
1 『全一道人』という書物(ゼンイツ?ゼンイチ?
ものとしての特徴
底本理解まで
『全一道人』の内容
芳洲の韓語通詞養成カリキュラム
『全一道人』の教育観
芳洲の眼前の二つの孝
韓語通詞養成用教科書としての適性)
2 『全一道人』の翻訳文(翻訳研究とは
芳洲の翻訳文の検証―比較対象『五倫行実図』 ほか)
3 『全一道人』の背景―『海游録』を通して(『海游録』と申維翰
芳洲のいた現場―韓語通詞と申維翰
現場の通詞たち―名を記された茂助
名の記されぬ漢語通詞―天皇をめぐるやりとり
芳洲の理想的通詞像)

商品詳細

シリーズ名
ブックレット〈書物をひらく〉 31
出版社名
平凡社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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