いま、ソーシャルワークに問う 現代社会と実践/理論・養成教育/当事者運動

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ページ数
244p
ISBN
978-4-86500-157-0

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商品説明

日本のソーシャルワークは危機的な状況にある!

支援を受ける人が抱える生活困難が社会構造とどのようにかかわって生じているのかを読み解き、
与えられた制度の枠内で社会資源と結びつけるだけでなく、社会変革を現実のものとするために働きかけていくこと…
日本のソーシャルワークがその本来の姿に回帰するきっかけとなることを願って、「ソーシャルワークのいま」を問い直し、今後のあり方を模索する。

目次

まえがき 高木博史

第1部 現代社会とソーシャルワーク実践
第1章 「ケアマネジメント」化するソーシャルワーク――介護保険制度の導入は何をもたらしたのか  高木博史
1 現代日本におけるソーシャルワークにたいする違和感
(1)現代日本社会の諸相とソーシャルワーク
(2)見逃してしまった生活保護法「改悪」
(3)「安全保障関連法」へどう向き合ったのか
2 ケアマネジメント化するソーシャルワーク
(1)ソーシャルワーカーの国家資格「社会福祉士」の創設経緯
(2)介護保険導入とソーシャルワークの「ケアマネジメント」化
3 不正義とたたかうソーシャルワーク

第2章 広がる格差、子どもの貧困とソーシャルワーク  西崎 緑
1 「子どもの貧困」言説が覆い隠す日本社会の真の姿
(1)「子どもの貧困」という言説による問題提起の背景
(2)学力と虐待への対応としての位置づけ
2 「子どもの貧困」対策としての総合的施策
(1)国の施策
(2)学校のプラットフォーム化
(3)要保護児童対策地域協議会
(4)「親の貧困」への対応
3 「子供の未来応援国民運動」という上からの運動

第3章 若年層の雇用の不安定化と福祉労働  西崎 緑
1 深刻化する介護分野での人材不足
2 悪化する若年層の労働条件と若者の就活意識
(1)就職はできても上がらない賃金
(2)若者の就活意識
3 若者は自己責任論を超えられるか? 
(1)自己責任論がなぜ蔓延するのか
(2)ディーセント・ワークへのシフトが必要
(3)若者の労働組合と福祉の接近 

第4章 コミュニティ・ソーシャルワーカーとソーシャル・アクション  西崎 緑
1 コミュニティ・ソーシャルワークの必要性
2 「個」の分離と地域社会
(1)発達したテクノロジーや個人を対象とした制度による「個」の分離
(2)SNSの浸透とリアル世界への無関心。
3 社会的包摂の実践を担うコミュニティ・ソーシャルワーク
(1)「社会的包摂」と見守りネットワークを考える
(2)若者はなぜ助けを求めなかったのか
4  ほか

商品詳細

出版社名
生活書院
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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