明治中期の民法教育・民法学習 法学徒たちの社会史へ

荒川英央/著

発売日:2023年9月

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ページ数
433p
ISBN
978-4-7972-8262-7

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商品説明

◆民法学の歩みを見直す契機と、過渡期としての現代への手がかり◆
学問の「危機」、今その視線はルーツへ。視座・対象・方法を選ぶことから、近代日本の民法教育・学習がどのような環境のなかに現れることになったかを明らかにする。民法学の歩みを見直す契機と、過渡期としての現代への手がかり。
大村敦志(学習院大学教授・東京大学名誉教授)による序文を付す。

目次

『明治中期の民法教育・民法学習―法学徒たちの社会史へ』(学術選書)
 荒川英央(中央大学法学部助教) 著

【目 次】

◇序 文〔大村敦志〕

◆序 論

 はじめに
 I 三つの照応1:現在から
  1 法曹までの途
  (1)法科大学院
  (2)予備試験
  (3)大規模法律事務所:望ましい地位達成の新しい選択肢
  2 法学習の途
  (1)債権法改正・家族法改正
  (2)法曹の私事化?
  3 立法関与への道
 II 三つの照応2:過去へ
  1 第一章:判事登用規則下の司法官任用
  2 第二章:民法学習の方法としての討論会
  3 第三章:法律取調委員会と法典調査会前期のメンバー構成
 「学識」,「学知」,あるいは「法学」について

◆第一章 判事登用規則下の司法官任用

 序 論
  1 問題の所在
  2 対象と方法
  (1)対象の設定
  (2)分析の方法
 I 判事登用規則による司法官任用
  1 1条という原則
  (1)判事登用規則制定の趣旨
  (2)1条のなかの階層性:「学識」の構成
  (3)1条の運用
  2 9条という例外
  (1)「経験」の処遇
  (2)9条の運用
 II 判事登用規則体制の帰結
  1 新任司法官の集団的特性
  (1)世代・族籍・学習歴
  (2)法曹への途
  2 司法の世界のなかで:司法官の「内」と「外」
 小 括

◆第二章 民法学習の方法としての討論会

 序 論
  1 問題の所在
  2 対象と方法
  3 伝統との接合
  (1)会読・輪講と代言結社での法律学習
  (2)私立法律学校の輪講と討論会 
  (3)私立法律学校の討論会の在り様:共 ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 236 民法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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