手話だからいえること泣いた青鬼の謎

丸山正樹/作 高杉千明/絵

発売日:2024年1月

  • 手話だからいえること泣いた青鬼の謎
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ページ数
165p
ISBN
978-4-03-635540-2
著者情報
丸山 正樹(マルヤマ マサキ)
1961年、東京都に生まれる。早稲田大学卒業。シナリオライターとして活動の後、松本清張賞に応募した『デフ・ヴォイス』(文藝春秋)で、作家デビュー

高杉 千明(タカスギ チアキ)
長崎県に生まれる。福岡教育大学卒業、実践装画塾、坂川栄治の装画塾などを経て、イラストレーターとして活躍中。年齢、性別問わず、人物を描くことが得意。多くの装画、挿絵などを手がける

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商品説明

わけあって手話で会話する美和と英知、異色のストーリー第二弾!大好きだった友だち英知がひっこしてしまったあと、美和は話したいことを手紙に書いていた。床屋さんにある、止まったままの時計のこと、もうすぐ生まれる赤ちゃんのこと、本当のお父さんのこと…英知からの返事にはいつも絵があった。
『デフ・ヴォイス?法廷の手話通訳士』で話題をさらった丸山正樹氏、初めての児童書『水まきジイサンと図書館の王女さま』に続く第2弾。
コーダである手話通訳士の再婚相手の子ども、美和が主人公。美和の仲良しの英知は、前作最後で引っ越し、転校してしまった。場面緘黙症の英知とは手話で会話をしていた美和は、転校後は手紙でやりとりを始める。美和には妹ができ、ほんとうのお父さんではないアラチャンをなんと呼べばいいか考えているうちに、いろいろと悩み始める。一方いつもいく床屋さんで止まったままの大きな掛け時計が気になり、英知との手紙のやりとりのなか、全てが微妙にからみあっていく。手話でのコミュニケーションの重要性への理解も深まり、子どもたちに向けて知ってほしいテーマがさりげなく盛り込まれた作品。巻末に手話の説明付き。

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
家族とはなにか、を子供なりの視点で考えさせる要素が出てきて、新鮮です。アラチャンは、実父ではないけれど大切な家族。では、本当のお父さんの存在は?ドラマの方で、離婚の原因を知っているだけにあの青鬼ってのは、本当に罪深いやつだと不快に感じる。一方で、転校してしまった英知と手紙でやりとりできるようになる展開がまた秀逸。学校でもタブレットを使って学習するこのデジタル時代に手紙か…という感じでしたが、そういうことも含めて多様性を表した作品ということなのでしょう。(だっこらっこさん 40代・愛知県 女の子9歳)

目次

1 大ニュース

2 床屋さんの壁(かべ)かけ時計

3 役に立たなくなってもたいせつなものって?

4 「本当のお父さん」

5 妹ができた!

6 うちには鬼は来ない?

7 鬼の正体

8 その手話は「さよなら」じゃなくて

商品詳細

出版社名
偕成社
サイズ
19cm
対象年齢
小学56年生
フォーマット
単行本

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