高等学校観点別評価入門
発売日:2023年9月
- ページ数
- 151p
- ISBN
- 978-4-7619-2963-3
- 著者情報
- 八田 幸恵(ハッタ サチエ)
大阪教育大学総合教育系准教授。大阪府生まれ。1999年3月、大阪府立茨木高等学校卒業。2008年3月、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修退学。2008年4月、福井大学講師。2011年9月、京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程修了博士(教育学)学位取得。2013年4月より現職
渡邉 久暢(ワタナベ ヒサノブ)
福井県教育庁高校教育課参事(高校教育)。福井県生まれ。1991年に母校である福井県立若狭高等学校の教員として教職をスタート。2006年3月に兵庫教育大学大学院修了。福井県指導主事、県立藤島高等学校教頭などを経て、2023年4月より現職。福井県立学校の魅力化増進、特に探究的な学びを中心としたカリキュラム構築を支援・伴走している
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商品説明
「評定」と「評価」の違いから具体的な主体性評価の方法まで。
高等学校における「観点別評価」をいかに実施するか。本書では、現行の観点別評価をいかに教育理念に沿って実施できるか、現場目線を織り交ぜつつ示した1冊。
目次
目次
はじめに
第1章 「観点別評価」とは何かと問う前に
1 評定の「客観性」「公平性」「説明責任」をめぐって
「観点別評価」をめぐる漠然とした不安感情を取り除く
現場用語 「客観性」 「公平性」 「説明責任」で求めている内容
対応する評価研究における諸概念
「観点別評価」をめぐる懸念の整理
2 評価とは何か
評定と評価、評価の証明機能と指導機能
教師が主体的に目標を設定することの重要性
生徒の学習観と評価観の転換
評価の四つの立場と本書の立場
第2章 「観点別評価」とは何か
1 2019年版指導要録と「観点別評価」
文部科学省の立場である「目標に準拠した評価」
分析的な評価を実施する「観点別学習状況の評価」
2019年版指導要録の概要
三観点がもたらしうる混乱
2 三観点をどう捉えるか
「知識・技能」「思考・判断・表現」をどう捉えるか
教科で育成する資質・能力を階層的に捉えることの利点
「主体的に学習に取り組む態度」をどう捉えるか
単元や授業において独自の評価の観点を立てる必要性
3 「観点別学習状況の評価」と「評定」との関係をいかに捉えるか
分析的な評価と簡便な評定値
高等学校指導要録の変遷
三観点の評価結果を合算するという方法で「観点別学習状況の評価」を「評定」 に総括することがもつ問題点
評価の理念に立ち戻る
第3章 観点ごとの評価の場面・頻度と方法
1 形成的評価の可能性
評価の場面・頻度と方法に関わる懸念の確認
形成的評価と総括的評価の区別
つまずきを未然に防ぐ形成的評価
つまずきをいかす形成的評価
形成的アセスメント
2 総括的評価の可能性
記録に残す評価の場面・頻度
「思考・判断・表現」の評価方法
ステップを踏んだ総括的評価の改革
ルーブリックづくりのポイント
「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法
商品詳細
- 出版社名
- 学事出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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