車椅子に乗った人工呼吸器のセラピスト 押富俊恵の5177日

安藤明夫/著

発売日:2023年9月

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ページ数
191p
ISBN
978-4-8062-0808-2
著者情報
安藤 明夫(アンドウ アキオ)
1957年三重県桑名市生まれ。三重県立桑名西高校から慶應義塾大学法学部政治学科へ進み、学生新聞の慶應塾生新聞会で活動。中日新聞社に入社後、四日市支局、名古屋本社社会部、運動部を経て、30代後半から生活部で医療分野を担当。多治見支局長、生活部次長を挟んで50歳から編集委員。定年後の5年の嘱託期間も含め、医療取材歴は通算25年に及ぶ。22年に中日新聞社特別功労賞を受賞。現在は、ネットメディアForbes JAPANのオフィシャルコラムニスト。東海ラジオの朝番組「GRooVE929」の医療分野のコメンテーターも務める

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商品説明

25歳で人工呼吸器を装着、28歳からほぼ寝たきり。肺炎や敗血症にも苦しんだ。それでも、車椅子に酸素ボンベを積んで、外へ出た。日々を楽しむために、住みよい街にするために。作業療法士・押富俊恵さんの「カッコいい」生き方が心に響く!

押富俊恵さんは、作業療法士として働いていた時に重症筋無力症の診断を受け、
25歳で人工呼吸器を装着、28歳からほぼ寝たきりに。
作業療法士としての活躍の道が絶たれ、24時間人工呼吸器が必要な身となった後も、
独自のリハビリで奇跡的に「話す力」を取り戻し、患者・障害者になって気づいたことを援助職たちに
伝える講演活動を始めた。
電動車椅子で外出するうち、障害者が暮らしやすい街づくりに関心を抱くようになり、
行政の施策にも提言するなど、地域に大きな足跡を残して、2021年4月に39歳の若さで旅立った。
本書は、人工呼吸器を装着された2006年6月から、呼吸不全で亡くなるまでの5177日を描く。
押富さんとの交流で学んだこと、関係者の証言、遺した講演録、ブログなどを基に、
彼女が「目指したもの」を2年がかりで一冊のノンフィクションにまとめ上げた。

目次

第1章 人工呼吸ライフを楽しむ(気分はごちゃまぜ、車椅子の運動会
話す力を取り戻した奇跡
障害って受け入れなくちゃいけないの? ほか)
第2章 力を奪われていく苦闘の中で(遅れた診断
気管切開、そして人工呼吸
声を奪われるという選択
在宅復帰を妨げたもの
意思決定と尊厳
支援者への注文
永遠のキャプテン)
第3章 共生社会へ向かって(突然の別れ
ごちゃまぜ運動会が残った
次世代に受け継ぐもの)

商品詳細

出版社名
中日新聞社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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