ウクライナ戦争と日本有事 “ビッグ3”のパワーゲームの中で

河信基/著

発売日:2023年9月

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ページ数
320p
ISBN
978-4-7791-2925-4
著者情報
河 信基(ハ シンギ)
1971年中央大学法学部卒業。朝鮮新報記者、朝鮮大学経営学部主任教授(講座長)を経て評論活動に入る。朝鮮南北、日本、中国など東アジアの政治・経済問題を中心に各国・地域の伝統や文化を踏まえた分析を続ける。日本法哲学会会員、東北亜未来構想研究所特別顧問、学校法人青丘理事

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商品説明

両者に決定的勝利が望めない“特異な戦争・ウクライナ侵攻”をめぐるプーチン、バイデン、習近平、そしてゼレンスキー、流動化する世界の中で岸田首相の動向を時系列で読み解く。

"米一国支配から米中二国支配か、多極化か!?

 決定的勝利が望めない""特異な戦争""ウクライナ戦争をめぐる国際政治の動向、特にプーチン、バイデン、習近平、ゼレンスキー、そして岸田首相の動きを軸に時系列的に詳述することで見えてくる戦争の行方とそれに伴って流動化する国際政治と国際秩序の今後を展望。断絶する日露、緊迫化する日中関係のなかで日本の選択は?"

目次

"序章──「日本有事」をいかに避けるか
自衛隊の「敵基地攻撃能力」保有に怒る習近平──米海兵隊はグアムへ
被爆地でのG7広島サミットで「核抑止」正当化、ウクライナ支援の最前列に
プーチン、バイデン、習近平""ビッグ3""の因縁──30年前のNATO東方不拡大約束
「矛」へと前面に出される自衛隊──背後に「日米合同委員会」
岸田イニシアティブは可能か?──ほか
第一章 「台湾有事」ならぬ「日本のウクライナ化」
2023年春、習近平体制の確立と対日観の硬化──緊迫の日中関係
中露が南ア、イランとインド洋で合同軍事演習──狙いは?
反日本軍国主義感情で中露を結びつける岸田外交
ロシアが抱えるアメリカへの不信の根源──「1インチの約束」
ウクライナ戦争は「バイデンの戦争」とトランプ前大統領
「米国の下僕」筆頭格に浮上する岸田日本──ブレーキの利かない軍拡路線
日本周辺での軍事衝突のリスクと中露による「対日特別作戦」
Jアラートとともに始まった日本の軍拡
第二章 「日米同盟の抑止力」という古びた幻想
中距離ミサイルを保有しないアメリカ──米ソINF条約締結の裏で力を付けた中国
「台湾有事」は「バイデン有事」──米日の干渉排除に的を絞る中国
国連憲章「旧敵国条項」による対日軍事制裁の名分とは
「日本有事」に米軍が介入できない理由――軍事力で中露に劣勢
安倍軍拡路線とは米軍指揮下で自衛隊が動くこと
「軍事大国を目指す」と米誌「タイム」に紹介された岸田首相の自画像
米国が日本を見限る日 ──ほか
第三章 「特別軍事作戦」から「重要軍事演習」へ、そして…… 
「1インチの約束」と限定的な代理戦争としてのウクライナ戦争
プーチンとバイデン共通の誤算──ウクライナの徹底抗戦
米空母を封じた「重要軍事演習」──米軍への恐れが消滅した中国
台湾海域、東シナ海における米中軍事バランスの逆転
米国に「ノー」と言う習近平時代の幕開けとプーチンの東方シフト
中露の歴史的な和解──米一極抜きの世界新秩序拡大
習近平・プーチン会談で「日本有事」の議論か
 ほか"

商品詳細

出版社名
彩流社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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