認知症にならない100まで生きる食事術
発売日:2023年10月
- ページ数
- 159p
- ISBN
- 978-4-16-661418-9
- 著者情報
- 牧田 善二(マキタ ゼンジ)
糖尿病専門医、AGE牧田クリニック院長。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。地域医療に従事したあと、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因であるAGEの研究を約5年間行う。北海道大学医学部講師、久留米大学医学部教授を経て、2003年に「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開業。延べ20万人以上の患者を診ている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
認知症の元になるのは、あなたの20年前からの食事の蓄積です。しかし、糖質とAGEを避ければ、今からでも遅くはありません。食べてはいけないもの、推奨される食材は何か。それを徹底して反映させれば、食事で認知症を防ぐことが可能なのです!
2000年以上前の医師で、「医聖」とか「医学の父」と崇められているギリシャのヒポクラテスは次のような言葉を残しています。『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』。『食べ物は健康と長寿と我々の幸福の源』ーー。
皆さんは歳をとると物忘れが進み、脳の機能が低下するのは加齢現象で仕方ないことだと考えているでしょう。その考え方は間違っています。適切な食事を行い、健康的な生活習慣を身に付けて、それを実行すれば、脳の機能を低下させず、記憶力の低下も大幅に抑えることができるのです。
本書が詳しく述べるのは、一体どういう食事をしたら脳の機能低下を抑えて認知症を予防することができるかということです。
その前提として大事なことは、認知症は歳をとってなるのではなく、この病気になるには20年ほどの時間がかかっているということなのです。さらに言えば、一度認知症になってしまうと、その治療は極めて困難です。この数年の間に治療に効果があるとされる薬も出てきていますが、たいへん高価で、広く行きわたるにはまだ時間がかかるでしょう。若年性認知症は50歳ぐらいから始まりますから、30歳を過ぎたら認知症にならないような食事を心がける必要があるということなのです。
認知症があなたの毎日の食事によって起こる病気で、それを改善すれば、認知症にならずに百歳まで健康に生きることが可能なのです。
なぜ糖尿病の専門医である私が認知症の予防について語る資格があるのかと言えば、認知症は糖尿病に非常に似ているからです。糖尿病も一度なったら絶対に治らない病気です。どんなに食事を気をつけて運動して薬を飲んでも絶対に決して治らないのです。この病気も20年前からその兆候は始まっています。つまり20年間、糖尿病を避ける食事をしなかったために、なんと20年後に糖尿病が出てくるわけです。糖尿病も認知症も、体の血管と血液の不具合が引き起こす病気です。そのメカニズムはとても似ているのです。
では、どのように食事に気を付ければいいのでしょうか。
それは、糖尿病にならない食事法や高血糖値を改善させる食事法に酷似しています。認知症を予防するために気をつけないといけないのは、あなたたちが毎日食べてるご飯やパンやお菓子やケーキです。一番好きなものが認知症を引き起こす原因だということです。本書では、その理由をわかりやすく説明します。
でも、皆さんが知りたいのは、理屈ではなく具体的な方法ですよね。ですから、そのやり方を医学的な立場から詳しく説明します。この本を読んで、絶対に将来衰えない脳を作ってください。
認知症にならないためにはどうしたら良いか。ほんとにそれを予防する方法はあるのかーー。
あります。それは食事を気をつけるということです。それは延べ20万人以上の糖尿病患者をみてきた私の確信です。
目次
はじめに
■アルツハイマー病は脳の糖尿病
■認知症という病気は、二〇年かけて出てくる
■認知症は不適切な食事が原因で起こる
【第1章】 認知症にならないために
■六五歳以上の五・四人に一人が認知症
■圧倒的に多いアルツハイマー型認知症
■よくあるアルツハイマー病の症状
■アルツハイマー病はどのようにして起きるのか?
【第2章】 食事があなたのすべてを決める
■体を老化させるのは「糖化」
■AGEはこんがり焼き色がついたもの
■AGEが体内で犯す六つの悪
■糖質とAGEをなるべく避ける食生活
【第3章】 食事が大切な理由
■あなたの寿命を決めるのは食生活
■体の細胞を壊すのは食事
■何歳からでも人は若返ることができる
■紫外線を浴びてもAGEは増える
【第4章】 原始人類の食事こそが理想
■米と小麦に含まれていた罠
■炭水化物と砂糖が脳に刻み込んだもの
■食品メーカーは、消費者の脳を狙い撃ちにする
■野菜・肉・魚中心の食事に戻す
【第5章】 あなたが認知症にならない食事とは
■インスリンの重要な役割
■アルツハイマー病は脳内で生じた糖尿病
■全身のどこにでも存在するAGE
■アルツハイマー病をいかにして予防するか
【第6章】 認知症にならないための食事法(理論篇)
■太るのはカロリーのせいだとする間違い
■炭水化物をできる限り減らす
■人が太るメカニズム
■糖質中毒は脳の病気
■糖質中毒にどう対処するか
■太っているかどうかの指標
■糖質中毒の脳に打ち克った患者さん
【第7章】 認知症にならないための食事法(実践篇)
■「糖質中毒」から抜け出す6つのポイント
■健康的に見えて実はアルツハイマー病を量産する食事
■カロリー制限不要、必要なのは糖質制限
■炭水化物の摂取がアルツハイマー病の進行を早めている
■絶対に食べてはいけないAGE食品
絶対止めるべきもの(その1)/絶対止めるべきもの(その2)/出来れば止めたいもの/特に注意すべきもの/少しだけマシ ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 文春新書 1418
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。