東京暗渠学 失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ「改訂版」
発売日:2023年11月
- 版数
- 改訂版
- ページ数
- 255p
- ISBN
- 978-4-408-65057-9
- 著者情報
- 本田 創(ホンダ ソウ)
1972年東京都新宿区生まれ。東京大学文学部卒業。小学生の頃に貰った東京の古い区分地図で、川や暗渠の探索に目覚める。予め失われていた東京の原風景の記憶を求め、都内の暗渠や用水路跡、湧水などを探索。1997年より、その成果をウェブサイトにて公開。雑誌『東京人』や『文春オンライン』などのWEBメディアでの執筆、NHK文化センター、毎日文化センターなどでの講師も務める
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
暗渠―失われた川の空間・時間・景観に残る記憶に20エリアからアプローチ。
暗渠とは、どんな存在なのか。何を内包しているのか。
いまから100年ほど前まで、東京には無数の川や上水路・用水路、運河や堀割があった。それらの大部分は失われたが、いまもなおその存在感を漂わせているところも多い。
本書は、暗渠(ここでは、流路の痕跡を含めてそう呼ぶ)を歩く形で紹介しながら、それぞれの暗渠に空間・時間・景観の三つの軸からアプローチして、体系的にその姿をひもといていく。
●90cm×60cmの大判地図が付属
・大正時代の地形図に現在の暗渠を重ねた地図
・土地の傾斜がわかる「傾斜量図」と暗渠の重ね地図
【主な内容】
●第1部 東京の暗渠空間…多層的なレイヤーと水路網の広がり
新川と大泉堀(白子川上流部)
鮫川〜桜川
三田用水と分水路
仙川のあげ堀
前谷津川
葛西用水西井堀
●第2部 東京の暗渠史…水路網の形成と消滅
神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)
指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水)
谷沢川
立会川とその支流
小沢川
三ヶ村用水
●第3部 暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ…失われた空間と時間への手がかり
神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水)
仙川を渡る三つの用水
狛江暗渠ラビリンス
練馬の谷戸の暗渠群
石神井川の源流を探して
白子川於玉ヶ池支流と幻の兎月園
麻布十番・六本木界隈
「清正の井」から流れ出す川と暗渠
目次
第1部 東京の暗渠空間(東京の暗渠空間―多層的なレイヤーと水路網の広がり
新川と大泉堀(白子川上流部)―浮かび上がる微地形と地下水脈
鮫川〜桜川―暗渠が結ぶ意外な場所のつながり
三田用水とそこから分水路―「動脈と静脈の水路網」
仙川のあげ堀―川の両岸にのこる双子の暗渠
前谷津川―台地に刻まれた深い谷と「根と枝葉の水路網」
葛西用水西井堀―「放射型の水路網」)
第2部 暗渠に重なる時間(東京の暗渠史―水路網の形成と消滅
神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)―「堀割の水路網」の開削と埋め立て
指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水)―戦前に暗渠化された川
谷沢川―耕地整理と暗渠
立会川とその支流―36答申で暗渠化された川
小沢川―小さな川の暗渠化
三ヶ村用水―暗渠になかった「拡散と収束の水路網」)
第3部 景観からひもとく空間と時間(暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ―失われた空間と時間への手がかり
神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水)―今なお架かる数々の橋
仙川を渡る三つの用水―谷に抗う築樋の遺構 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 実業之日本社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。