日本陸軍と大陸政策 1906-1918年 新装版
発売日:2023年9月
- ページ数
- 383,7p
- ISBN
- 978-4-13-030190-9
- 著者情報
- 北岡 伸一(キタオカ シンイチ)
1948年奈良県生まれ。現在、JICA特別顧問、東京大学名誉教授、立教大学名誉教授、紫綬褒章受章(2011年)。主要著書、『清沢洌―日米関係への洞察』(中公新書、1987年(増補版『清沢洌―外交評論の運命』、2004年)、サントリー学芸賞受賞)。『日米関係のリアリズム』(中公叢書、1991年、読売論壇賞受賞)。『自民党―政権党の38年』(読売新聞社、1995年(中公文庫、2008年)、吉野作造賞受賞)
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商品説明
大陸政策の全体像に迫る。日露戦争後から第一次大戦末にかけての内政と外交を、陸軍の大陸政策を軸にダイナミックに描いた古典的名著。
日露戦争後から第一次世界大戦末にかけて、陸軍が独立した政治勢力として登場する過程を解明する。大陸政策や満州経営政策をめぐる対立、内部の権力状況に光をあて、政党政治確立過程における藩閥と政党の対抗関係の中に陸軍を位置づけた名著。読みやすさを図るため、すべて新組みとし、「復刊によせて」を付す。
目次
復刊によせて
はじめに
第一章 日露戦後における大陸政策と陸軍
序 節 明治四〇年帝国国防方針の成立
第一節 満州権益確立過程における陸軍
一 満州権益の国際的正統性の確立
二 満州経営体制の確立
1 鉄道問題
2 金融問題
3 経営機関問題
第二節 桂園時代における陸軍
一 陸軍をめぐる権力状況
二 上原派の台頭
第二章 明治末・大正初期における大陸政策と陸軍
第一節 満州権益確立後における大陸政策の模索
一 中国政策
二 満州経営政策
1 鉄道問題
2 金融問題
3 経営機関問題
第二節 大正政変期における陸軍
一 増師問題と桂内閣
二 山本内閣と陸軍
第三章 大戦期における大陸政策と陸軍
第一節 積極的大陸政策の諸類型とその帰結
一 中国政策
1 対華二一ヵ条交渉をめぐって
2 参謀本部と反袁政策
3 寺内内閣と援段政策(一)――列国協調下の「援助=提携」政策
4 寺内内閣と援段政策(二)――「援助=提携」政策の顕在化
二 満州経営政策
1 鉄道問題
2 金融問題
3 経営機関問題
第二節 長州閥陸軍の変容過程
一 大隈内閣期における陸軍
二 寺内擁立運動と陸軍
三 寺内内閣期における陸軍
おわりに
地図
関係年表
資料および文献について
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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