パウエルFRB迷走の代償
発売日:2023年9月
- ページ数
- 255p
- ISBN
- 978-4-296-11870-0
- 著者情報
- 高見 浩輔(タカミ コウスケ)
日本経済新聞ワシントン支局首席特派員。1980年生まれ。03年日本経済新聞社入社。編集局社会部、名古屋編集部、日本経済研究センター、商品部を経て経済部。日銀、金融機関、財務省担当のキャップを担当し、22年から現職
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
FRBの判断が遅れた理由とは―日本への教訓。公的な組織のトップは、現代においては説明責任を果たすことが一段と重視される。パウエルはそうした、カリスマなき時代の申し子である。本書では、多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみえる舞台裏までを、現地記者の視点から解説する。
シリコンバレーバンクの経営破綻を象徴とする金融市場の混乱。その鍵をにぎるFRBの金融政策はどのように決まり、どのように市場に影響を及ぼしたか。歴史的な転換点にあるFRBの政策決定の舞台裏を、現地記者ならではの生の声を通してドラマチックにえがく。
40年ぶりの高インフレに苦闘したFRB。当初の「インフレは一時的」との読みは外れ、大インフレは長期間にわたり続いている。一転して行われた急激な利上げは、銀行の破綻という副作用を伴った。
政策金利の影響が経済にあらわれるまでには時間がかかる。FRBの利上げの判断がこれほど後手に回ったのはなぜなのか。著者はその本質的な答えを、FRB議長パウエルのリーダーとしての資質にみた。
公的な組織のトップは、現代においては説明責任を果たすことが一段と重視される。パウエルはそうした、カリスマなき時代の申し子と言える。本書では、多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみえる舞台裏までを、現地記者の視点から解説する。
目次
第1章誤算
遅れた利上げ
チーム・トランジトリー
サマーズ、最後の一撃
相次ぐ逆風
(コラム1)歴代議長とパウエル
第2章混乱
渦巻く不満
ガソリン高で政治闘争に
人手が足りない!
インフレはなぜ起きたのか
(コラム2)経済統計はなぜ外れ続けたのか
第3章巻き返し
「ハリケーンが来る!」
ハトが消えた
倍速の量的引き締め
加速するグローバルQT
(コラム3)メディアの舞台裏
第4章牽制
ミニ・ボルカー宣言
「景気後退が来る」
世界を揺らしたドル高
政治との「共闘」
(コラム4)2%物価目標、20年の蹉跌
第5章危機
ついに起きた銀行破綻
イエレンの葛藤
強まるFRB批判
利上げ打ち止めへ
(コラム5)タブーになった気候変動
第6章日本への示唆
ノルムの罠
債務のマグマ
連携は十分か
議論を取り戻せ
インタビュー
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。