戦死者たちの源平合戦 生への執着、死者への祈り
発売日:2023年11月
- ページ数
- 176p
- ISBN
- 978-4-642-05979-4
- 著者情報
- 田辺 旬(タナベ ジュン)
1981年東京都に生まれる。現在、東京都立浅草高等学校教諭
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商品説明
多くの犠牲者が出た源平合戦。武士は戦死とどう向き合い、いかに語り継いだのか。戦功の認定基準や、討たれた首の取り扱い、大路渡をめぐる葛藤、鎌倉幕府による顕彰や鎮魂に着目し、敵も弔った心性を読み解く。
多くの犠牲者が出た治承・寿永の内乱。武士は本当に戦死を一番の勲功と認識していたのか。戦死の認定基準や、討たれた首の取り扱い、大路渡をめぐる朝廷の葛藤、度々起こる生存説の流布などから、戦死への意識を解き明かす。鎌倉幕府による鎮魂や顕彰行為にも光をあて、勝者の役割と背後の政治性にも言及。敵も弔った武士の心性を読み解く。
目次
内乱の衝撃―プロローグ/武士と戦死(戦死と勲功〈三浦義明の戦死/『平家物語』と頼朝挙兵/「子孫の勲功」〉/戦死をめぐる意識〈戦死の覚悟/生への執着〉/戦死の忌避〈老武者の証言/逆櫓論争/従者の役割/戦傷の評価〉以下細目略)/首のゆくえ(首を取る/首をさらす/首を持ち去る)/鎮魂と平和(鎮魂の政治性/源頼朝の戦死者鎮魂/『平家物語』と鎮魂)/顕彰と神話化(戦死者の顕彰/幕府開創の神話化)/戦死者のゆくえ―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 579
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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