水族館はこわいところ

中塚鞠子/著

発売日:2023年9月

  • 水族館はこわいところ
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ページ数
127p
ISBN
978-4-7837-4531-0
著者情報
中塚 鞠子(ナカツカ マリコ)
1939年岡山県北に生まれる。富山大学薬学部卒業。日本文藝家協会、日本現代詩人会、中原中也の会会員。総合雑誌「イリプス3」「小手鞠」同人

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商品説明

山鳩が近くでほっほうほっほうと鳴く
ムササビが訪ねてくることもある
いつでも椅子のひとつは空席のまま
陽が昇ったり沈んだりする
(「椅子」)

「ランボーなら十年、私たちは百年かけようという盟約組のひとりとして、中塚鞠子は長年に亘って、少女期から妻、母から祖母へとつづく〈女〉性をかいくぐりながらひたすら生活を凝視、低処(ひくみ)に徹したきびしい詩を書き続けた。近代文学者を生んだ母たちを捉えた『「我を生まし足乳根の母」物語』の著者にふさわしい八年ぶりの新詩集」(倉橋健一)。日々の生活を送りながら、つねに詩とともに在り続けてきた。詩人のいまを伝える40篇。装画=あまのしげ

目次

残像夜話(捜す
飛べ
贖罪
肉じゃがを煮る
残像夜話
秘密
誰も知らない
北の街で
ふたたび砂の町で
我々はどこへ行くのか
彷徨う
こびとがいっぱい)
夜へ(夜へ
駱駝に乗って
Ingress
手紙
夜を走る
水族館はこわいところ
ポテトサラダ余話
五里夢中
墓じまい
はじまりの記
座っている
揺り椅子
椅子
あり得ないかあり得るか
もろびとこぞりて
七月の目)
ぼくの青い帽子のゆくえ(ぼくの青い帽子のゆくえ
相棒
ごみ?はごみとして扱われていいものか
海が遠い街で
魚になりたい
雨の日の
バス1
バズ2
ふるさと
高等数学はいらない
納骨
秋楡のソネット)

商品詳細

出版社名
思潮社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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