破戒と男色の仏教史「増補」

松尾剛次/著

発売日:2023年10月

  • 破戒と男色の仏教史「増補」
  • 破戒と男色の仏教史「増補」
版数
増補
ページ数
223p
ISBN
978-4-582-76955-5
著者情報
松尾 剛次(マツオ ケンジ)
1954年長崎県生まれ。日本中世史、宗教社会学専攻。山形大学名誉教授。東京大学大学院博士課程を経て、山形大学人文学部教授、東京大学特任教授(2004年度)、日本仏教綜合研究学会会長を歴任。1994年に東京大学文学博士号を取得

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商品説明

仏教には釈迦が説いた厳しい戒律がある。それにもかかわらず、日本の仏教界には、中世にはすでに男色文化ができあがっていた。稚児をめぐって争い、失っては悲しみにくれ、戒律護持を誓っては、何度も破る―。荒れはてた仏教界で、「戒律復興」の声とともに立ちあがったのが、鎌倉新仏教の宗祖たちだった。戒と僧侶の「身体論」から見た、苦悩と変革の仏教史。

中世の日本仏教界では、稚児をめぐって寺院間で戦いが起きるほど、男色文化が広がっていた。鎌倉新仏教が興った背景を、「戒」をめぐって描くスキャンダラスな仏教史。

※お届け日が変更になりました
10月5日→10月10日

目次

第1章 持戒をめざした古代(なぜ戒律が必要となったのか
待たれていた鑑真と国立戒壇
延暦寺戒壇の成立)
第2章 破戒と男色の中世(守れなかった戒―宗性の場合
僧侶の間に広がった男色)
第3章 破戒と持戒のはざまで(中世日本に興った“宗教改革”
女性と成仏
戒律の復興を人々に広める
延暦寺系の戒律復興と親鸞)
第4章 近世以後の戒律復興

商品詳細

シリーズ名
平凡社ライブラリー 955
出版社名
平凡社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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