河鍋暁斎の挑戦 狂画で拓いた新時代
発売日:2023年8月
- ページ数
- 443,7p
- ISBN
- 978-4-13-086066-6
- 著者情報
- 定村 来人(サダムラ コト)
1982年東京生まれ。現在、イスラエル・ゴールドマン・コレクション・キュレーター、大英博物館アジア部客員研究員
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
目次
序 章 河鍋暁斎と狂画
一 狂画軽視の傾向とその問題点
二 本書の目的と先行研究
三 本書の構成
四 狂斎の「狂」
五 狂画とは
第I部 狂斎としての形成期――本画と狂画
第一章 「狂斎」 以前――《竹生島詣》 と 《月下唐美人図》 を中心に
一 ギメ東洋美術館蔵《竹生島詣》
二 《竹生島詣》の造形的特徴と画題
三 イスラエル・ゴールドマン・コレクション蔵《月下唐美人図》
四 《月下唐美人図》の画題
五 その他の初期作品との比較
六 狩野派の本画から離れて――大津絵画題の重要性
第二章 能狂言画が橋渡しをした版画の世界――『絵本大和錦』 と関連作品
一 『絵本大和錦』と関連作品――『絵本大和錦 絵本大全』、『東都花競』他
二 『絵本大和錦』の落款と制作時期の検討
三 図に見られる変化
四 狂言画における滑稽の要素
第三章 幕末の狂画――時事的風刺浮世絵の時代
一 新たな考察および解釈を加えることのできる作品
二 暁斎作として新たに検討に加えるべき作品
三 暁斎による幕末風刺浮世絵の特徴
第四章 狂画としての春画
一 暁斎の春画制作
二 筆禍事件と春画
三 揶揄する笑い
四 逆転による笑い
第II部 狂斎から暁斎へ――狂画が広げた表現の可能性
第五章 新しさへの関心――イソップ物語と西洋
一 西洋木版の挿絵の学習と応用――『通俗伊蘇普物語』におけるイソップ物語との出会い
二 『通俗伊蘇普物語』の狂画化――錦絵「伊蘇普物語之内」および「暁斎楽画」シリーズ
三 教科書の挿絵――『修身説約』と『小学修身書』
四 再びジェームズ本に立ち返って――肉筆《イソップ物語》諸作品
第六章 現実世界と絵空事の交差点――田鶴追善作品群
一 イスラエル・ゴールドマン・コレクション蔵「幾世かがみ」
二 河鍋暁斎記念美術館蔵《見立七福神之内 花見弁天図》
三 『くまなき影』――「幾世かがみ」と《地獄極楽めぐり図》(静嘉堂文庫美術館蔵)との関連
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。