ばにらさま

山本文緒/著

発売日:2023年10月

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ページ数
235p
ISBN
978-4-16-792110-1
著者情報
山本 文緒(ヤマモト フミオ)
1962年、神奈川県生まれ。神奈川大学卒業後、OLを経て作家に。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞、『プラナリア』で第124回直木賞受賞。『自転しながら公転する』で第27回島清恋愛文学賞、第16回中央公論文芸賞受賞。2021年10月、逝去

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商品説明

モテない僕の初めての恋人は、白くて細くて、手が冷たくて(「ばにらさま」)。自分勝手な親友から持ちかけられた同居を、私は決して断れない(「菓子苑」)。かつての同級生が私に遺した意外なものとは(「子供おばさん」)。日常の風景がガラリと一転する―光と闇に圧倒される戦慄の6編。著者最後の作品集。

伝説の直木賞受賞作『プラナリア』に匹敵する、中毒性の高い短編小説集。


(1)「ばにらさま」  僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい……。

(2)「わたしは大丈夫」 夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る私。

(3)「菓子苑」 気分の浮き沈みの激しい女友だちに翻弄されるも、放って置けない。

(4)「バヨリン心中」 余命短い祖母が語る、ポーランド人の青年をめぐる若き日の恋。

()「20×20」  主婦から作家となった私は、仕事場のマンションの隣人たちと……。

(6)「子供おばさん」 中学の同級生の葬儀で、遺族から形見として託されたのは。

以上6編を収録。

日常の風景の中で、光と闇を鮮やかに感じさせる凄み
読み進むうちにぞっと背筋が冷えるような仕掛け
「えっ」と思わず声が出るほど巧みな構成

二度読み必至! 引きずり込まれる魅力満載の山本文緒文学!

2021年10月に惜しくも死去した著者最後の小説集。

目次

1 ばにらさま  
2 わたしは大丈夫
3 菓子苑 
4 バヨリン心中
5 20×20  
6 子供おばさん

解説 三宅香帆

商品詳細

シリーズ名
文春文庫 や35-4
出版社名
文藝春秋
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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