わたしクリスマスツリー「新版」
発売日:2023年10月
- 版数
- 新版
- ページ数
- 〔31p〕
- ISBN
- 978-4-06-533280-1
- 著者情報
- 佐野 洋子(サノ ヨウコ)
絵本作家・エッセイスト。1938年中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。主な作品に『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『ねえとうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、など。2003年紫綬褒章受章、2008年巖谷小波文芸賞受賞。2010年永眠
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商品説明
「わたしはきれいな町でクリスマスツリーになるの。」おかをこえて、野原をつっきって、もみの木は走った。
『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』の佐野洋子が描く、「もみの木」の物語。
衝撃のクリスマスの物語が、大人の絵本にふさわしい、新しい装いになりました。
きれいな町に行って、クリスマスツリーになりたいと夢みる「もみの木」。
町の人がむかえに来てくれると信じていたのに、季節は過ぎていきます。
やがて、ほかのもみの木をのせた貨物列車が走っていったと知らされた「もみの木」は走り出して……。
一途に願った夢がやぶれた「もみの木」を迎えてくれたのは、森の仲間たちでした。
猛然と走り出す「もみの木」に小さい子どもたちは大よろこび。
大人たちは、心あたたまるラストにほっとしながらも、ほろ苦さをかみしめる、そんなどこにもないクリスマスの絵本です。
*本書は、1990年初版刊行『わたし クリスマスツリー』、2006年初版刊行『新装版 わたし クリスマスツリー』の仕様、デザインをかえたものです。佐野洋子の原画に、より忠実な色みになっています。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
クリスマスの素敵な絵本を探していて出会った本です。佐野洋子さんの絵本ということで、期待をして読み始めました。読み終わって、さすが!!と思いました。街で素敵なクリスマスツリーになりたかったモミの木、根っこを抜いて一生懸命走る様子に、なんとか望みが叶えばいいのに・・・列車に乗り遅れ、泣きながら元の森へ帰って来たモミの木を優しく迎える動物、木に心が温かくなりました。動物達のクリスマスツリーになったモミの木。最後はみんなで静かにクリスマスの歌を歌いますが、どんな気持ちだったのかな?モミの木が自分の姿のようにも思えるし、また自分の子供のようにも思え、森の動物達の気持が親心に感じ、味わい深いです。クリスマスの名作絵本といっても良いと思います。(みるぴんさん 30代・神奈川県 男の子1歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社の創作絵本
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 21×22cm
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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