再考「鎌倉史」と征夷大将軍 「古代みちのく」と家持・文覚・頼朝

相原精次/著

発売日:2023年8月

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ページ数
294p
ISBN
978-4-7791-2922-3
著者情報
相原 精次(アイハラ セイジ)
歴史作家。1942(昭和17)年横浜生まれ。1965(昭和40)年國學院大学文学部卒業。同年4月より奈良市にある私立中・高等学校に国語教師として赴任。5年間勤務後、横浜に戻る。2003(平成15)年4月、神奈川県立高等学校を定年退職。執筆活動に専念

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商品説明

新視点で説く、近代が消した鎌倉幕府成立前史!古代王権にとって特別な地であった「あづま・みちのく」。大伴家持・坂上田村麻呂から頼朝への征夷大将軍の流れと「平泉の黄金文化」の実相。そして「みちのく」に精通していた怪僧・文覚と源頼朝との交流による幕府創立と「頼朝・義経の兄弟相剋」の本質。近代の「国史」が消してしまった「我が国古代史のゆがみ」を追究する。

新視点で説く、近代が消した『鎌倉幕府成立前史』!

『平家物語』『源平盛衰記』『吾妻鏡』などから源頼朝と怪僧・文覚の交流を確認しつつ「鎌倉史」の真実に迫り、さらに『日本書紀』『続日本紀』を加えて読み込むことによって「あづま・みちのく」に展開した「大伴家持・坂上田村麻呂から頼朝への征夷大将軍史」や奥州の「修験道史」「鉱山史」、および「平泉の黄金文化」との関わりを鮮明化。そして、それらは「頼朝・義経の兄弟相剋」の実態究明でもある。本書は、近代の「国史」が消してしまった「我が国古代史のゆがみ」を追求(是正)する書である。

目次

はじめに

序 章 歪められた 「鎌倉史」
     ──戦前の「統制・抑止・停滞」を超えて
 一 古代学の対比・「江戸期」と「近・現代」
 二 「鎌倉史」への素朴な疑問
 三『平家物語・源平盛衰記』源平譚の読み直し

第一章 鎌倉幕府成立前史──古代史と「あづま・みちのく」
 一 古代人の見た「あづま・みちのく」
 二 征夷大将軍の「歴史」
 三 天台宗慈覚大師円仁と朝廷
 四 畿内貴族と「あづま・みちのく

第二章 頼朝と清和源氏──「鎌倉史」始動
 一 「鎌倉幕府」草創への道のり
 二 清和源氏と「みちのく」
 三 源平譚の実相
 四 大威徳寺と文覚上人

終 章 文覚とは誰か──「文覚像」の消長
 一 文覚像の確認
 二 みちのくと文覚
 三 明治初期頃まで歌舞伎でもてはやされた「文覚物」
 四 近・現代における「文覚上人の消長」

あとがきに代えて 日本古代史の重大な虚偽──基本三点

商品詳細

出版社名
彩流社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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