落語がつくる〈江戸東京〉

田中優子/編

発売日:2023年9月

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ページ数
233p
ISBN
978-4-00-025508-0
著者情報
田中 優子(タナカ ユウコ)
1952年生。法政大学社会学部教授、法政大学総長などを経て、法政大学名誉教授。専門は日本近世文化・アジア比較文化。『江戸の想像力』(筑摩書房)で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』(朝日新聞社)で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。2005年度紫綬褒章。江戸時代の価値観、視点、持続可能社会のシステムから、現代の問題に言及することも多い

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商品説明

時を越え、笑いと人情に溢れた世界へ私たちを誘う落語。“江戸東京”という仮想の都市を支える物語として機能し続ける、その役割と意義とは?そこに映し出される願望を活かせるなら、私たちは何をすべきなのか。文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる画期的論集!国内外の長屋の写真も多数掲載。

時を越え、笑いと人情に溢れた世界へ私たちを誘う落語。〈江戸東京〉という仮想の都市を支える物語として機能し続ける、その役割と意義とは?そこに映し出される願望を活かせるなら、私たちは何をすべきなのか?文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる画期的論集! 国内外の長屋の写真も多数掲載。

目次

はじめに………田中優子

I 都市の物語としての落語
 1 江戸東京の物語としての落語………小林ふみ子
 2 落語――文化人類学の視点から………山本真鳥

II 落語がつくる地理感覚
 3 動く江戸東京落語――「黄金餅」から出発して………川添 裕
 4 「文七元結」と江戸・東京………佐藤至子
 5 はるかなる「落語国」をさがして――落語のフィールドワーク………田中 敦

III 長屋噺をめぐるフィクションとリアリティ
 6 「長屋」という思想………田中優子
 7 「怪談牡丹燈籠」の長屋………横山泰子
 8 「お節徳三郎」論――熊さん八つぁんたちのフェミニズム………中丸宣明

IV 長屋の比較文化論
 9 都市空間のなかの長屋――江戸東京とヴェネツィア………陣内秀信
 10 上海の長屋と滑稽戯………高村雅彦
 11 現代の長屋ぐらし事情………栗生はるか

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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