石器の実験痕跡研究と加熱処理

御堂島正/著

発売日:2023年8月

  • 石器の実験痕跡研究と加熱処理
  • 石器の実験痕跡研究と加熱処理
ページ数
282p
ISBN
978-4-88621-915-2
著者情報
御堂島 正(ミドウシマ タダシ)
1956年長野県に生まれる。現在、大正大学名誉教授・特遇教授。第21回岩宿文化賞(2016年)、平成29年度海老名文化輝き賞(2017年)、2017年度日本旧石器学会学会賞(2018年)受賞

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商品説明

黒曜岩製石器に関する実験痕跡研究を総括し、石器製作時の加熱処理について基礎と応用事例を詳しく解説。加熱処理の有効性とその技術が先史社会に与えた影響を指摘し、石器研究に新しい視座をひらく。

黒曜岩製石器の実験痕跡研究を総括し、石器製作時の加熱処理の有効性と先史社会における重要性を論証。石器研究の新視点を提示する。

目次

第1章 実験痕跡研究の意義と方法

第2章 黒曜岩製石器の実験痕跡研究
 第1節 台石痕跡
 第2節 運搬痕跡の再検討
 第3節 踏みつけ痕跡の再検討
 第4節 風化による使用痕跡の表面変化―5年間の屋外曝露実験―
 第5節 観察の視点と解釈の基準

第3章 石器の加熱処理に関する実験痕跡研究
 第1節 石器製作における加熱処理とその研究史 
 第2節 玉髄 
 第3節 珪質頁岩 
 第4節 チャート 

第4章 石器の加熱処理に関する事例研究
 第1節 玉髄製石器の加熱処理―岩手県滝沢市域遺跡の事例―
 第2節 玉髄製・珪質頁岩製石器の加熱処理―新潟県小瀬ヶ沢洞窟の事例―
 第3節 珪質頁岩製石器の加熱処理とその前後の進行過程
 第4節 チャート製石器の加熱処理―東京都青梅市喜代沢遺跡の事例―

第5章 課題と展望
 第1節 石器の加熱処理研究の見通し 
 第2節 実験痕跡研究の可能性

商品詳細

シリーズ名
考古学選書 4
出版社名
同成社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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