「自立した学び手」が育つ算数の授業

全国算数授業研究会/編著

発売日:2023年8月

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ページ数
260p
ISBN
978-4-491-05288-5

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商品説明

不確実性の時代に求められる自律型の人材。小学校教育を通じて、児童を「自立した学び手」へと導いていくための、算数授業の役割とは。豊富な実践事例から、「自立した学び手」が育つ授業の具体を提案する。

?本書の概要
小学校教育を通じて、児童を「自立した学び手」へと導いていくための、算数授業の実践提案。
不確実性の時代に求められる自律型の人材を育成する、算数授業の具体がわかる!

?本書からわかること
# なぜ「自立した学び手」に育てるのか
子どもを取り巻く状況は刻々と変わり、今後もその変化の速さは加速度を増していくに違いありません。
そういう時代に、学校で毎日行う算数の授業はどこを目指せばよいのでしょうか。
それは、教えられた方法で速く正しい答えを求めることよりも、はじめて出合う問題に対しても、それまでの知識や経験を活かして、自分が納得する解を得ようと働きかけることができる態度や能力を育てることでしょう。

本書では、「自立した学び手」に育てる意味を、以下の3つの項目で具体例を上げて論じています。
●今こそ「自立した学び手」に育てる
●「自立した学び手」に育たない現状
●理想とする「自立した学び手」の姿

# 「令和の日本型学校教育」における自立した学び手の育成
” 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して”の答申で示された、「自立した学習者」という目指すべき子どもの姿。
本書では、授業者ならではの具体例ベースで、個別最適な学びと,協働的な学びを実現する授業を提案しています。

●「協働的な学び」と自立した学び手
●「学習の個性化」と自立した学び手
●「指導の個別化」と自立した学び手
●「カリキュラム・マネジメント」と自立した学び手

# 「自立した学び手」の姿と育成方法
自立した学び手の具体的な5つの姿を例示して、算数授業で実現したい自立の具体とその育成方法を示しています。
また、小学校算数の4つの領域で、各学年段階ごとの、自立した学び手が育つ授業例を掲載しています。

●自分の課題を設定する
●自己を調整しながら学ぶ
●明解な論理を構築する
●学びを整理する
●学びを深化する

?こんな先生におすすめ
自立を促す授業の具体が知りたい先生 / 算数の授業をより良くしたい先生

目次

はじめに1

Chapter 1 なぜ「自立した学び手」に育てるのか07
今こそ「自立した学び手」に育てる8
自分で決める/「わかりやすい」が歓迎されていないか/「速さ」の公式は必要か/自分に合う学び方を見つける/結果よりも大切にしたいこと/

「自立した学び手」に育たない現状20
「自由」を奪うと「自立」しない/「めあて」「まとめ」「ふりかえり」で子どもは「自立した学び手」に育つのか/「自立した学び手」を育てる教師は「自立」しているのか/「めあて」が教師から一方的に提示されると「自立」しない/強制的な対話から「自由」が消える/形式的「まとめ」が自立した学び手を阻害する

理想とする「自立した学び手」の姿32
問題解決の方略を身につけていく子ども/価値を成長させていく子ども/分からなさ・困っていることを課題として設定できる子ども

Chapter 2 「令和の日本型学校教育」における自立した学び手の育成44
「協働的な学び」と自立した学び手45
 他者から学ぶ/協働的な学びの中で育てる自立した学び手

「学習の個性化」と自立した学び手57
「学習の個性化」について/「自立した学び手」とは?/自立できないようにしていないか/「いちごをあらわそう」/低学年の子どもへの言葉かけで意識したいこと/教師が限定することで、子どもたちが広げようとする

「指導の個別化」と自立した学び手69
指導の個別化とは/これまでの「個に応じた指導」/「指導の個別化」で危惧されること/「指導の個別化」の具体化/発展させていくことを意識する

「カリキュラム・マネジメント」と自立した学び手83
カリキュラム・マネジメントとは/自立した学び手を育てる授業/年間計画の見直し、単元の見直し、一単位時間の授業の見直し/立方体の展開図は11通りしかないと言えるのか/日々の授業の改善が、単元、年間の指導計画の改善につながっていく/校内研究会がカリキュラム・マネジメントの中心となる

Chapter 3 「自立した学び手」の姿と育成方法 95
 自分の課題を設定する子ども96
主体的問題場面への関わりをつくる/試行錯誤の場面をつくる/仮定する ほか

商品詳細

シリーズ名
算数授業研究シリーズ 29
出版社名
東洋館出版社
サイズ
19cm
対象年齢
教員
フォーマット
単行本

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