魂を失った都 ウィーン1938年

  • 魂を失った都 ウィーン1938年
  • 魂を失った都 ウィーン1938年
ページ数
476,36,19p
ISBN
978-4-588-01157-3
著者情報
フリュッゲ,マンフレート(フリュッゲ,マンフレート)(Fl¨ugge,Manfred)
1946年、デンマークに生まれる。ミュンスター大学とリール大学でロマンス語・文学と歴史学を学ぶ。1976年から90年までベルリン自由大学で講師を務め、1981年に教授資格を取得。その後、ベルリンで作家活動を続ける

浅野 洋(アサノ ヒロシ)
1950年、千葉県に生まれる。慶応大学独文科卒。日本翻訳家協会事務局長・理事、埼玉女子短期大学名誉教授。オーストリア世紀末文学、ナチス時代の亡命文学を専攻。主な著書、訳書として、『異文化から学ぶ文章表現塾』『就活女子の文章表現塾』(以上、新水社、共著)、J.ゼルケ『ヨーロッパはプラハで死んだ』(新水社、日本翻訳出版文化賞受賞)などがある

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商品説明

知識人、政治家、民衆は侵略にどう処したか。19世紀末〜20世紀初頭、パリと並んで西洋の学芸の中心地であると同時に、反ユダヤ主義の温床ともなったウィーン。オーストリア国家を自殺に追いやり、絶滅収容所体制へと直結したナチスドイツによる「合邦」はなぜ、いかに仕組まれ、国民から歓呼で迎えられたのか。フロイトをはじめとする多数の思想家、芸術家として政治家らの動向を詳細に跡づけ、この時代全体をパノラマで描ききった歴史ドラマ。

目次

1 合邦、追放、閉鎖
2 変わらないウィーン
3 ユダヤ人の不在
4 盗まれた共和国
5 魂の小説
6 フロイトの世界
7 フロイトという男とモーセの神話
8 ウィーンをめぐるヒトラーの嘘
9 冬季大会
10 命取りとなった春の夜
11 名前のない国
12 無慈悲に
13 名誉囚人シューシュニック
14 ウィーンのレクイエム
15 ドイツ的な変身
16 切断された履歴
17 トランジット
18 フロイト、去る
19 ロンドンでのエピローグ
20 記憶の痕跡

商品詳細

シリーズ名
叢書・ウニベルシタス 1157
出版社名
法政大学出版局
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:STADT OHNE SEELE

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