オリエントへの旅 建築と美術と文学と
マリオ・プラーツ/著 伊藤博明/訳 金山弘昌/訳 新保淳乃/訳 新保淳乃/責任編集
発売日:2023年8月
- ページ数
- 202p
- ISBN
- 978-4-7566-2386-7
- 著者情報
- 伊藤 博明(イトウ ヒロアキ)
専修大学文学部教授/イタリア思想史
金山 弘昌(カナヤマ ヒロマサ)
慶應義塾大学文学部教授/イタリア美術史
新保 淳乃(シンボ キヨノ)
武蔵大学人文学部講師/イタリア美術史
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商品説明
永遠の都ローマを知り尽くした碩学が、遥かなる憧憬に導かれてオリエントを巡り、建築と美術と文学の迷宮にやわらかく陥入し、時空を超えたテクストと記憶の織りなす、人類文化の始原へと分け入る、珠玉のエッセイ集!
プラーツが生涯考察し続けた新古典主義とロマン主義は、ヨーロッパが「オリエント」を改めて発見した時代の産物であった。したがって、ロマン主義者の作家や画家たちがそこでなにを見て、なにを感じたのかを解き明かそうとするならばおそらく、ほかのどこよりもオリエントに心を惹かれたのは必然である。プラーツはまず、一九二〇年代にアラビア文化の色濃く残るイベリア半島を巡り、一九三一年にはギリシアを旅し、それぞれの風景や建築をつぶさに見ている。そののち、第二次世界大戦の破壊と戦後の混乱を経て、西欧の支配から独立してまもないオリエントの国々に赴いた。プラーツは紛れもない「旅する人」であった。あたかも時を遡るかのように、レヴァント地方とエジプトの各地を巡り、建築と美術と文学の迷宮に自らやわらかく陥入し、時空を超えたテクストと記憶の織りなす、人類文化の始原へとわれわれを誘う。珠玉のエッセイ集!
目次
プロローグ ロマン主義者たちのオリエント 新保淳乃
オリエントへの旅 金山弘昌
パルミラ 金山弘昌
バールベック巡礼 金山弘昌
騎士の城 金山弘昌
ダマスカス 新保淳乃
一九世紀のレヴァント 新保淳乃
エジプトの空 新保淳乃
カイロのモスク 伊藤博明
刺青を入れた神殿 伊藤博明
偉大な者たちと卑小な者たちの痕跡 伊藤博明
ピラミッドの内と外 伊藤博明
エピローグ オリエントのマリオ・プラーツ 新保淳乃
註
人名・作品名 索引
商品詳細
- シリーズ名
- 碩学の旅 2
- 出版社名
- ありな書房
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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