オリエントへの旅 建築と美術と文学と

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ページ数
202p
ISBN
978-4-7566-2386-7
著者情報
伊藤 博明(イトウ ヒロアキ)
専修大学文学部教授/イタリア思想史

金山 弘昌(カナヤマ ヒロマサ)
慶應義塾大学文学部教授/イタリア美術史

新保 淳乃(シンボ キヨノ)
武蔵大学人文学部講師/イタリア美術史

¥2,640 税込

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商品説明

永遠の都ローマを知り尽くした碩学が、遥かなる憧憬に導かれてオリエントを巡り、建築と美術と文学の迷宮にやわらかく陥入し、時空を超えたテクストと記憶の織りなす、人類文化の始原へと分け入る、珠玉のエッセイ集!

プラーツが生涯考察し続けた新古典主義とロマン主義は、ヨーロッパが「オリエント」を改めて発見した時代の産物であった。したがって、ロマン主義者の作家や画家たちがそこでなにを見て、なにを感じたのかを解き明かそうとするならばおそらく、ほかのどこよりもオリエントに心を惹かれたのは必然である。プラーツはまず、一九二〇年代にアラビア文化の色濃く残るイベリア半島を巡り、一九三一年にはギリシアを旅し、それぞれの風景や建築をつぶさに見ている。そののち、第二次世界大戦の破壊と戦後の混乱を経て、西欧の支配から独立してまもないオリエントの国々に赴いた。プラーツは紛れもない「旅する人」であった。あたかも時を遡るかのように、レヴァント地方とエジプトの各地を巡り、建築と美術と文学の迷宮に自らやわらかく陥入し、時空を超えたテクストと記憶の織りなす、人類文化の始原へとわれわれを誘う。珠玉のエッセイ集!

目次

プロローグ ロマン主義者たちのオリエント  新保淳乃
オリエントへの旅  金山弘昌
パルミラ  金山弘昌
バールベック巡礼  金山弘昌
騎士の城  金山弘昌
ダマスカス  新保淳乃
一九世紀のレヴァント  新保淳乃
エジプトの空  新保淳乃
カイロのモスク  伊藤博明
刺青を入れた神殿  伊藤博明
偉大な者たちと卑小な者たちの痕跡  伊藤博明
ピラミッドの内と外  伊藤博明
エピローグ オリエントのマリオ・プラーツ  新保淳乃
註
人名・作品名 索引

商品詳細

シリーズ名
碩学の旅 2
出版社名
ありな書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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