高齢者の認知レベルに合わせた作業と環境へのアプローチ QOL向上のための実践ヒント
発売日:2023年7月
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商品説明
高齢者や認知症クライエントのQOLは向上できる!
「QOLは何をもって向上するのか」「どうやって測るのか」など、クリニカルクエスチョン対する答え、臨床実践の解決の糸口となるヒントを提供します。
高齢者や認知症クライエントのQOL向上に欠かせない「ADL/IADLの目標設定」「最適なアクティビティの選定」「快適な住環境設定」について、理論的な枠組みと知識をベースに「認知レベル」「生活機能年齢」をキーワードに解説。
本書は、著者の研究テーマであるQOL(生活の質)/幸福感を中心的視座とし、作業療法学的観点から高齢者や認知症のクライエントへの認知レベルに対応した介入効果、作業遂行と心理・認知的要因、環境の相互関連について、長年の研究で得られた知見や情報を整理し、著者開発のスケールとともに具体的な臨床応用の方法を一冊にまとめました。
高齢者や認知症のクライエントと関わる際、次のような疑問をもつことはありませんか? 「ADL/IADLの目標設定をどうしよう」「ADL/IADLはどこまで改善するだろうか」「アクティビティは何を実施できるか」「集団レクリエーションをどのように計画しようか」「テーブルや椅子の高さが合っていないようだけどどうしたら良いか」「デイルームの模様替え、何に気をつけたら安全か」など。それらの臨床疑問に対して、臨床実践のための解決ヒントが満載です。
目次
はじめに
【第1章】高齢者や認知症のクライエントのQOLを向上させるために
?1.QOLに対する作業療法士の役割とQOLのアウトカム
?2.高齢者や認知症のクライエントのQOLをどのように捉えるか
??1)QOLの成り立ち
??2)QOLの定義とリハビリテーションの捉え方
??3)高齢者や認知症のクライエントのQOLを理解するための理論的枠組み
?3.高齢者や認知症のクライエントのQOLを向上させるための理論的知識
??1)能力?圧力モデル(Press-Competence Model)
??2)認知?活動モデル
??3)対人距離(パーソナルスペース)
??4)プライバシーとテリトリー
??5)行動セッティング
?4.高齢者や認知症のクライエントのためのQOL評価スケール
??1)高齢者のためのQOL評価スケール
??2)認知症のクライエントのための包括的QOL評価スケール
??3)認知症のクライエントのための限定的QOL評価スケール
?5.QOL向上のために適切な人的環境(心理的環境)とは
??1)ケアスタッフに求められる関わり方
??2)ケアの質を評価する「認知症ケアマッピング(Dementia Care Mapping:DCM)」
【第2章】認知レベルに合わせてADL/IADLへアプローチする
?1.キーワードの整理
??1)認知レベルとは
??2)ADL/IADLとは
??3)生活機能年齢とは
?2.認知レベルやADL/IADL能力とQOLの関係
?3.認知機能評価スケール
??1)MMSE(Mini-Mental State Examination)
??2)HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)
??3)FAB(Frontal Assessment Battery)
??4)NMスケール(N式老年者用精神状態尺度)
?4.認知レベルと対応したADL/IADLスケール(ADL/IADL-COG)
?5.高齢者や認知症のクライエントの認知レベルとADL/IADL能力の関係
??1)正常老化,軽度認知障害(MCI),認知症の認知レベルの ほか
商品詳細
- 出版社名
- 協同医書出版社
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
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