無機固体化学 量子論・電子論
発売日:2023年8月
- ページ数
- 290p
- ISBN
- 978-4-7536-3502-3
- 著者情報
- 吉村 一良(ヨシムラ カズヨシ)
1958年長野県長野市に生まれる。2016年より2023年まで、京都大学環境安全保健機構副機構長ならびに(附属)物性科学センター長(併任)。工学博士。専門分野:無機固体物性化学、物性物理学、磁性と超伝導
加藤 将樹(カトウ マサキ)
1968年大阪府東大阪市に生まれる。2018年より、同志社大学リエゾンオフィス所長。博士(理学)。専門分野:固体化学、物性化学
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商品説明
目次
第1章 ボーア模型と量子論:量子力学・量子化学の誕生
1.1 量子論と物質波
1.2 原子模型と水素原子のスペクトル:ボーア模型
1.3 ボーア模型と電子のボーア磁子
1.4 ボーア条件(仮説)を用いたマクロに現れた量子系の例(超伝導での磁束量子)
1.5 電子の満たすべき波動方程式:シュレディンガー方程式
1.6 シュレディンガー方程式を用いた簡単な金属電子論
1.7 ハイゼンベルグの行列表示による量子力学と不確定性原理
第2章 水素様原子モデルと角運動量の量子力学の基礎
2.1 一般的なボーア模型(水素様原子):中心力場でのシュレディンガー方程式
2.2 角運動量の定義:極座標表示
2.3 中心力場でのシュレディンガー方程式の解法:極座標表示と変数分離
2.4 角運動量の公式(量子力学的考察)
2.5 ゼーマン効果とスピン角運動量
2.6 スピン・軌道相互作用
2.7 フントの第一,第二,第三規則:角運動量の合成
2.8 フント結合と項記号
2.9 多電子系における角運動量の合成:スレーターの方法による角運動量の合成
第3章 錯体のモデルと結晶場・配位子場
3.1 3d軌道の概要
3.2 錯体のモデル
3.3 正八面体型結晶場による軌道の分裂
3.4 正八面体型結晶場におけるd軌道の状態
3.5 正八面体型結晶場からの歪み
3.6 正四面体型結晶場
第4章 結晶場の安定化と電子状態
4.1 結晶場安定化エネルギー
4.2 複数d電子の状態と高スピン・低スピン状態
4.3 軌道角運動量の消失
4.4 分光学的序列
4.5 ヤーン-テラー効果
第5章 結晶場に基づく遷移金属化合物の光学的性質と構造
5.1 d-d遷移とスピン禁制則
5.2 複数電子を持つ金属イオンの光吸収スペクトル
5.3 電荷移動遷移
5.4 レーザー発振について
5.5 構造および熱化学的関係
第6章 角運動量の量子論
6.1 量子論の基礎的事項
6.2 量子論における角運動量
6.3 ディラックの記号(ブラケット ほか
商品詳細
- 出版社名
- 内田老鶴圃
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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